ホラー映画もビジネスも「ストーリー」が大事

貞子タイトル 日常
貞子タイトル

 

 

来週から映画「貞子」が
公開されるということで、
CMやSNSなどでよく貞子を見かけます。

貞子

 

 

ホラーが苦手なので
過去の作品も全く見てませんが、
主人は

最近のは全く怖くないよ。
むしろギャグ
※個人的な見解です
と言ってます。

 

 

主人によると

ホラーってさ、
やっぱりミステリーとか
謎があって初めて怖いじゃん。
最近のはそういうのが
あんまりないから、
それほど怖くないんだよ
とのことです。

 

 

ホラー映画は
ただ怖いだけかと思ってましたが、
やはりそこにストーリーがないと
面白みがないそうです。

 

 

 

 

SNSを使って
個が個に発信する時代

 

 

特にビジネスをやっている場合は
いかに相手の心を動かすか
大事になってきます。

 

 

そこで大事になってくるのが
ストーリー

 

 

たとえば、ただ単に

お料理教室やってます
だと、
教えてくれる料理のメニュー
あとは値段場所だけが
判断材料となり、

今の時代

クックパッドで探せばいいか
となってしまうことも考えられます。

 

 

だからこそ

なぜ料理教室をやっているのか

という想いやストーリーが必要。

 

 

どれだけ共感できる
ストーリーを語れるかが、
今後を作っていくように思います。

 

 

 

 

じゃあ、何をネタに
ストーリーを作るか?ですよね。

 

 

一番簡単なキーワードは
なぜ」かなと思ってます。

 

 

昨日「超問クイズ」という番組で
かめ代さんという料理教室の先生が
紹介されていました。

超問クイズ

 

 

普通の料理教室と違い、
ホットプレートを使った
簡単レシピを教えているそうで、

番組内でも
簡単で美味しくできる料理を
何点か教えてくれました。

ホットプレート料理

 

 

すごくいいレシピだと思ったのですが、
素朴な疑問として

佐藤まき
ホットプレートで作ると
量が多すぎになる。
フライパンじゃダメなの?
という言葉が浮かび上がりました。

 

 

確かにパーティー料理としては
面白いなと思ったのですが、
普段ホットプレートで調理しようとは
思えなかったんですよね。

 

 

気になったので
かめ代さんのホットプレート料理について
調べてみると、
HPにこんな想いが書いてありました。

 

 

若いころは料理の手順もうまくいかず、
出来立て熱々をタイミングよく出すことが
なかなかできなかったのを思い出します。

 

せっかく作った料理が
皿の上で冷めていくのはつらいものです。

 

ホットプレートのおかげで救われて。
我が家の食卓が劇的に変わりました。

 

簡単な料理でも、
ジュージューと湯気のたつ熱々の料理を
みんなで同時に囲めるというのは、
本当に幸せなことです。

 

 

ごはんの支度をする方こそ、
熱々の美味しいごはんを食べて頂きたい

 

そんな想いで
ホットプレート料理を教えているそうです。

 

 

私が感じた

なぜフライパンじゃだめなの?

の答えが、
かめ代さんのストーリーになっていますし、

これに共感した方が
クックパットだけでは満足せずに
この教室に通っているんだろうなと思います。

 

 

 

 

この「なぜ」に答えを出すのは、
結構めんどくさいことです。

 

 

でも、この「なぜ」に対する答えに
あなたの考え方価値観
経験が詰まっていて、
そこからあなた独自のストーリー
生まれると思います。

 

 

答えは見つかったけど、
うまく伝えられない。

 

 

 

そんな時はご相談くださいね。

 

 

あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。