「トライさん」のCMでおなじみの
アルプスの少女ハイジ。
CMじゃなくて
ちゃんとした作品の方の
オープニングって見たことありますか?
ハイジがブランコを
漕いでいるシーンがあるのですが、
昔聞いたラジオ番組で
あのブランコの長さと速度を
計算した人が出演してて、
大笑いしたのを覚えています。
あのブランコ、
ロープの長さは約36メートル
もっとも高く上がった地点で
垂直方向からの角度は70度
落差25m
最高速度は時速約70km
だそうです。
時速70kmといえば、
ディズニーランドの
スペースマウンテンよりも
速いスピードです。
角度70度ともなると、
ほぼ真下を向いている状態。
それなのに
シートベルトもなしで
狭い横板に座っているだけ。
どんなジェットコースターよりも
勇気のいる乗り物です????。
計算方法は
いろいろあるでしょうから、
正確な数値については
ご容赦願いたいのですが、
このラジオを聴きながら思ったのは、
物理を好きになるんだろうな
私は数学は大好きでしたが、
理科全般が苦手だったので
物理ももれなくダメでした。
なので、こういうことには
全く興味が湧きませんでした。
そもそも
ハイジのブランコの長さを
計算しよう
なんて着眼点が
なかったってことです。
私は数学が得意でしたが
数字に興味があったわけではなく、
どちらかというと
公式というルールに当てはめて
答えを導き出すのが
好きだったように思います。
公式というルールは
数字を扱っているため
曖昧さが入る隙間がなく、
必ず1つの答えが導き出されます。
いくつかある
公式というルールの中で
どれを使うのか
どうやって当てはめるのか
を考えたり、
時には
公式を組み合わせたりするのが
性に合ってたんでしょうね。
そのあたりが
パソコンやプログラミング思考と
相性がよく、
いろんな作業を自動化して
時間短縮していくことに
面白さを感じています。
パソコンの使い方や
技術を教えたいんじゃなくて、
どうやったら
今の作業が楽になるかという
活用方法を伝えていきたいと思ってます。
AIに仕事を奪われることを
恐れるんじゃなくて、
AIに仕事を任せることを
考える側になりませんか?
あなたのビジネスの
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。