こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
「現状維持は衰退と同じ」
という言葉をよく聞きます。
という人も、
本当に今の状態を維持しようと思ったら
成長が欠かせないということですね。
そこで今回は
人が成長する時に避けては通れないモノ
について書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
先輩も注目しているU理論とは
今日はこんな本を読んでました。
毎日ブログの大先輩が記事の中で
よく紹介していたのがこのU理論です。
いきなり専門書はハードルが高かったので、
まずはマンガでお勉強してみました。
U理論とは、
リーダーシップの能力開発や、
イノベーションを起こすための
思考プロセスを明らかにした理論です。
・・・っていっても
なんのこっちゃって感じですよね????。
本格的に学んだわけではなくて
この本を読んだだけの知識ですが、
結局は自分と他の誰かの意見の違いから
関係が悪化した時の問題解決法
と言えるかと思います。
人間関係がこじれた時って
自分が問題の起点になってるんですよね。
と思っても、
実は「相手が悪い」と思った自分が
問題の起点なんですね。
だからこの問題を解決しようと思ったら、
まず自分の考え方というか
視点を変えなきゃいけなくて、
その手順を解いたものがU理論というわけです。
U理論はいろんな考えに当てはまる
U理論は「やり方」ではなく、
「あり方」の変容に着目したものだと書いていました。
「あり方」を変えるって、
つまりは成長だと思います。
私もそうですが、ほとんどの人が
「今よりも成長したい」と思ってます。
成長って、言い換えれば変化で
それは考え方だったり
物事を見るときの視点だったりですよね。
ビジネスなんて
「自分をどれだけ成長させるか」
みたいなところがあるので、
ビジネスを学んでいると
「自分のステージの上げ方」
みたいな話もよく出てきます。
先生の話とこのU理論を比べると
共通している部分が多く
そこに面白さを感じました。
また、別の人のU理論の記事を読むと
「仏教の教えに通じるところもある」
という意見もあり、
いろいろ汎用性も高そうです。
新しいステージに上がる時の特徴
このU理論と
ビジネスの先生のお話に共通するのが、
変化の前に必ず恐怖があること。
変化とか成長って、
それまでの価値観を捨てて
新しい価値観を作ること
なんじゃないかと思います。
過去の価値観を
簡単に捨てられればいいのですが、
実際はなかなか捨てられないです。
価値観が執着になっているんですよね。
執着って
子供の頃に植え付けられた思い込みから
生存の危機レベルに感じてしまうことも
あるんだそうです。
だから執着を手放す時って
ものすごい恐怖を感じてしまうんですね。
実は私も最近、
この執着を一つ手放しました。
めちゃめちゃ怖かったです。
手放したら
何も残らないんじゃないかと思ってました。
だけど実際は
ちゃんと新しい価値観が生まれて、
見える世界が変わってきたという感じです。
それを知っていたら試練が来ても
恐怖を感じることはないですね
ビジネスの先生が言われていたことを
やっと体験できたという感じです。
成長する時に内観は欠かせない
私は今回は
執着を捨てることができましたが、
過去同じようなことがあった時に
執着を捨てられず
「ふり出しに戻る」みたいな感覚に
なったことがあります。
ではなぜ、今回は成功したのか?
それは多分、
ブログを書き続けてきたからだと思います。
最近は自分の失敗談からの
学びを書くことが多く、
これまでの経験を振り返ったり
そこから「どうありたいのか」を
考えることが増えてきました。
こうした内観の時間を多く取ることで、
いろんな情報発信がありますが、
こうした内観にピッタリなのが
ブログだと思います。
文字に起こして、
読み直し、
消してはまた書き直し・・・
そうやって
自分に最適な言葉を選んでいくうちに
自分のあり方さえも変えてしまう。
そんなブログの良さや
成長後の自分の変化を価値に変えて
今後お届けしたいと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は人が成長する時に
避けては通れないモノについて
書いてみました。
成長するということは
今までの自分から変化するわけで、
内面を変化させるには
今までの価値観を捨てる必要があります。
この「今までの価値観」を
すぐに捨てられればいいのですが、
これが執着と結びついていると
ちょっと厄介です。
手放す時に
大きな恐怖感が襲ってきます。
「それでも成長したい」
と思うかどうかの分かれ目が、
どれだけ内観に時間を取っているかだと思います。
強制的に内観の時間を取るなら、
ビジネスブログはかなり有効ですよ。
あなたの成長の
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
「内観もできるブログの書き方ってあるの?」
そんな興味のある方は
ぜひお問い合わせくださいね。