「多動」と「継続」は完璧主義より完了主義

多動力タイトル 読書
多動力タイトル

 

今更ですが、
ホリエモンこと堀江貴文さんの
「多動力」を読みました。

多動力

 

 

オンラインサロン 、
メルマガ、
ホリエモンチャンネルの生放送、
アプリ開発など

多方面にわたり
活躍し続けるホリエモンは、
一体どういう思考の持ち主か。

 

 

それを知るのに
いい一冊だと思います。

 

 

どうしてあんなに
いろんなことができるのか?

 

どうしてあんなに忙しいのに
メルマガやオンラインサロンなどを
続けられるのか?

 

 

そんなことを知りたくて読んでみました。

 

 

 

どうしてあんなにいろんなことができるのか?

 

ホリエモンは
面白いと思ったことには
がっつりハマる性格なのだとか。

 

 

中学生時代は
パソコンとインターネット

大学時代は麻雀と競馬

社会人になってからは
数多くのプロジェクト
周りが呆れるぐらいハマったそうです。

 

 

ただ、飽きやすい

 

 

考えてみたらそうですよね。

 

 

今だって複数のプロジェクトを
同時に立ち上げているわけですから、
そのプロジェクトに
ずっとはまり続けていたら
新しいことができなくなってしまいます

 

 

飽きっぽいっていうのは
ネガティブに捉えられがちですが、
飽きっぽいから次々新しいことに
チャレンジできると考えると、
飽きっぽさも強みの一つなんだと思えました。

 

 

100点が取れるまで
やり続けるのではなくて、

80点が取れるようになったら
次の新しいことに移るというホリエモン。

 

 

100点取れるまでやるとなると、
ただ時間がかかるだけ。

 

 

100点を目指すのではなく、
80点でも十分な知識を
得られるのだから
それで良しとして次に進んでいく。

 

 

そうすることで
次々といろんなことを
手がけられているんですね。

 

 

 

どうして続けられるのか?

 

オンラインサロンやメルマガなど、
いろんなことを続けられているホリエモン。

 

 

もちろん頭の回転が早いことが
一つの要因であることは
間違いなのですが、
それ以外で真似できるところは
どんどん取り入れていきたいです。

 

 

そんな私に、
本の中でホリエモンが語ったことは

重要なのは、たまに手を抜くことである。

 

 

これだけ聞くと、

じゃあ今日はサボっちゃおう
と、ついつい楽な道に走りがちですが、
そうではなくて、
本の文章は

手を抜いてでも完了させることが大事

と続きます。

 

 

完璧主義」ではなく、「完了主義」。

 

 

メルマガなどは、できるだけ
いいものを届けたいと思いますが、
読者にとっては
発行日に必ず届くことの方が
大事なわけです。

 

 

読む側からしたら
内容はどうあれ
定期的に届くメルマガの方が
信用度は上がりますよね。

 

 

毎日ブログを書いていて

なかなかうまく書けない~
と頭をかかえることも多いですが、

まずは仕上げること
完了させること

を目指して、
どんどん次の仕事に
進んでいきたいと思います。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

ホリエモンがどうやって
いろんなことにチャレンジしているのか、

忙しい中どうやって
仕事を継続しているのか

について、
著書「多動力」から
ヒントを抜き出してみました。

 

 

完璧を目指さず80点でよしとする

 

手を抜いても完了できるよう、
やり方を工夫する

 

 

こうして仕事を片付けて、
次へ進んでいくうちに
ノウハウが貯まって
コンテンツもどんどん
増えていくんでしょうね。

 

 

完璧主義」より「完了主義」。

 

 

ついつい

できるだけ良いものを!
と思いがちですが、
まずは「完了」を目指して
サクサク次に進んで行こうと思います。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。