その読書は誰のため?私が本を読む理由

誰かのための読書タイトル 読書

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

先日主人から
こんなことを言われました。

そんなに本を読んでどうするの?

 

どうするの?ってなんですか?

もともと本が好きなので読んでるだけなので
そんな理由なんて考えたこともなかったよ????

でも、改めて考えてみるのもいいかも?

ということで、
今回は私が本を読む理由について
書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

読むのが好きだから読んでいる

活字中毒というほどではないですが
基本的に本が大好きです。

小さい頃は活字よりもマンガでした。

通っていた中学校の帰り道に貸本屋さん
(今でいうレンタルコミック)があったので、
3年間ほとんど毎日
何冊か借りている状態でした。

20歳ぐらいまではマンガ主流でしたが、
徐々に小説に移行し始めました。

本を読むときは
感情移入して読むタイプなので、
読んでる間は現実を忘れられます。

辛いことも嫌なことも、読んでる間は忘れられるので
読み終わった後ちょっと冷静になって
考えることができるんですよね。

スポーツなどで体を動かして
頭を空っぽにする人がいるように、
私の場合は本の世界にどっぷり浸かることで
頭を空っぽにしているわけです。

なんで読んでいるの?
と聞かれたら
「読むのが好きだから」
としか答えられないのですが、
ストレス発散という意味もあったのかもしれません。
ストーリーに乗せて

 

ブログのネタに読んでいる

起業を考え出した頃から
読む本が小説からビジネス書メインに変わってきました。

特にここ一年は
ブログネタに」という思いから、
気になった本をむさぼり読んでました。

「乱読」って言葉がぴったりです。

おそらく主人はこの頃から
そんなに読んで、身についているんですか?
ということが言いたかったようです。

確かに「知識を身につける」というよりも
「ブログネタにする」ことばかりに
気を取られていたかもしれません

もちろん全く身についてないわけではなくて、
実践していることもあるし
大きな気づきもありました。

でも、そんなことわざわざ主人に報告しないので
彼は彼なりにいろいろ考えてくれていたようです。
ブログ積み木

 

結局は自分のために読んでいた

「私の気づきが誰かのお役に立てばいい」
という思いで、いろんな本を読んだり
時にはセミナーを受けて勉強をしてきました。

興味あることをどんどん学んで
知識ばかりを増やしてきましたが、
元をたどれば
ただ自分が知りたいことを学んでいただけ
のように思います。

私の知識が
【いつか】誰かのお役に立つ時がくるだろう

そんなことを考えていましたが、
今ならわかります。

そんな【いつか】は
待っているだけでは来ないよね
自分のための読書

 

自分のためじゃなく誰かのために読む

それに気づいてから、少しずつ
読むときのマインドが変わってきました。

以前は「読みたいから読む」だったのが、今は
「この本は、お客様の
どんな悩みを解決してくれるだろう」
と思いながら読むことが多くなりました。

【いつか】誰かのお役に立つ知識じゃなくて、
【今】誰かのためになる知識を取りに行く

そんな感覚で読むことが多くなりました。

自分のためではなく、誰かのために得た知識を
自分の中で咀嚼しわかりやすい言葉に変えて
発信していこうと思います。
本とアイデア

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回は主人からの質問がきっかけで考えた「
読書の理由」について書いてみました。

本好きからすれば
「読みたいから読んでいる」
だけだったんですが、
自分のためだけじゃ
成長が少ないことに改めて気づきました。

読書=趣味ならいいのですが、
ビジネスをやっているなら
誰かのための学びじゃないとダメですね。

これからは助けたい誰かのことを思いながら
読むようにしたいと思います。

あなたが本を読むときの
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。