チラシの反応率を上げる「強いコトバ」

強いコトバタイトル 読書

 

何がきっかけかは忘れましたが
今日、仕事でチラシのキャッチコピーについて
話をしていました。

その時話題になったのが
整体師さんのチラシなのですが

肩の痛みをなくします
というのと
肩の痛みをとって、もう一度ゴルフ場にいきませんか?
では、どちらのチラシに惹かれますか?
というものです。

私はゴルフはしませんが、
やっぱり下のチラシの言葉に
お!」と思ってしまいます。

何が違うかというと、上の言葉だと
整体に行って痛みがなくなるのは当然
という考えがあるので
あまり感情が動きません。

対して下の言葉は、痛みがなくなった後の
楽しそうな未来が頭に浮かんできて、
ゴルフに限らず好きだったことに
もう一度チャレンジしたいという
ワクワク感が湧いてきます。

人は感情の生き物なので、
キャッチコピーでどれだけ
感情を動かせるか
が大事になってくるんですね。

 

 

そんな感情を動かす言葉の作り方を
教えてくれるのがこの本です。
伝え方が9割

伝え方が9割
佐々木 圭一 著

2013年の本なので少し古いですが、
今の時代でも十分通じる
「強いコトバ」をつくる技術について
書かれています。

この本でいう「強いコトバ」とは
心を動かすエネルギーのあるコトバ
と定義しています。

通常そんな「強いコトバ」は
センスのあるコピーライターのような人だけが
作れるように思いがちですが、

実はちゃんと法則があって
それに従って作れば
プロに近い言葉を
作ることができるということです。

詳しくは本をお読みいただければと思いますが
コトバに高低差をつける
ことで、エネルギーが生まれ
感情が動くのだそうです。
強いコトバを作る技術

 

 

私も日々ブログを書いているので、
文章術には関心を寄せています。

ただ、今までは文章の構成という
全体像には力を入れていましたが、
言葉選びにはあまり
気を使ってなかったように思います。

この本を読んで
心を動かす」という感情に訴える部分は
ちょっと手薄になってたなと気づかされました。

理路整然と論理的に書かれた文章は、
何かを理解するには適していると思いますが
問い合わせる
申し込む
など行動を促すには
感情が動かないとなかなか難しいです。

そんな時にさりげなく
心を動かす強いコトバ」を
置けるようになりたいものです。

誰かじゃなくて、あなたの心が動きますように

本を真似てコトバを作ってみました(*≧∀≦*)

あなたのビジネスの
お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

P.S.
あなたのパソコンのお困りごと・悩み事を募集中です。

広くみなさんに
「パソコンでの困ったこと」の解決策を
お届けしたいと思い、
お悩み事解決レポート」の作成を企画しました。

お悩み事をお送りいただいた方には
もれなくこの「お悩み事解決レポート」を送付いたします。

ぜひお声をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
パソコンの困ったこと募集中

※注)レポートの作成は募集終了後となるため、
お時間をいただきますことをご了承くださいませ。

お問い合わせはこちらから