![移動力タイトル](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/571cf58af3d3fe5b218326dd307dcc08.jpg)
よく言われていることですが、
人は誰でも幸せになるために
生まれてきたのだから、
もし現状に不満があるなら
でも実際に未来を変えようと思ったら、
まず行動を変える必要があります。
頭の中でいくら
食事制限をするとか
ジムに通って運動するなど
なにか行動しなければ
現状は何も変わりません。
![ジム通い](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/32ee23c1368d1e43acca703fae71199b.jpg)
通常はこの「行動を変える」ために、
「よし、頑張るぞ」
という意思の力を借りるのですが、
ほとんどの人が意志力が弱いので
なかなか思うような結果が得られず
シュンとなっている方も多いのではないでしょうか?
そんな「意志力は弱いもの」という前提で
書かれているのが長倉顕太さんの
「移動力」という本。
![移動力](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0728-e1559059302762.jpg)
行動をコントロールするのは
意思ではなく環境
という持論に基づき書かれています。
確かに、同じセミナーでも
家でオンラインで受講するのと
開催場所まで行って生で受講するのとでは、
ワークの進み具合も違いますし
その後の行動力にも差が出てきます。
特にセミナーなどは
「場の力」が働くので、
脳が刺激され
脳内フィルターがどんどん
アップデートされていくんでしょうね。
脳というのは変化を嫌うので、
少しの刺激ではすぐに元に戻ってしまいます。
ガツンと大きな刺激を与えるとか、
毎日少しずつでも脳に刺激を与えることで
脳のフィルターを更新し続けていく。
そうすることで、
見ている世界が変わり、
行動するのが当たり前になり、
欲しい未来を手繰り寄せるのだと思います。
![欲しい未来を手に入れる](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/9e3391a04f526449693410f1723756b4.jpg)
なるべく意志の力を借りずに行動して
未来を変えるという本ですが、
結局のところ
どれだけ理想の未来をイメージできるか
に、かかっているように思います。
どれだけ移動しても、
くじけない意思を持っていたとしても、
結局どんな未来を求めているのかが
わからなければ
行動してもその行動が
正しいかどうかわかりません。
欲しい未来があって、
そこから逆算して行動する
欲しい未来を
どれだけ鮮明に描けるかが重要ですね。
逆を言えば、
お客様にとっての理想の未来を
どれだけ鮮明に伝えられるかで
お客様が行動するかどうかが決まります。
あなたは欲しい未来を描けてますか?
未来への行動のヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。