未来を変えるために必要な行動力とイメージ力

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よく言われていることですが、
人は誰でも幸せになるために
生まれてきたのだから、

もし現状に不満があるなら

未来を変えたい!
と思うことは自然なことです。

 

 

でも実際に未来を変えようと思ったら、
まず行動を変える必要があります。

 

 

頭の中でいくら

痩せて綺麗になるんだ
と思っていても、

食事制限をするとか
ジムに通って運動するなど
なにか行動しなければ
現状は何も変わりません。

ジム通い

 

 

通常はこの「行動を変える」ために、

よし、頑張るぞ

という意思の力を借りるのですが、
ほとんどの人が意志力が弱いので
なかなか思うような結果が得られず
シュンとなっている方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

そんな「意志力は弱いもの」という前提で
書かれているのが長倉顕太さんの
移動力」という本。

移動力

 

 

行動をコントロールするのは
意思ではなく環境

という持論に基づき書かれています。

 

 

確かに、同じセミナーでも
家でオンラインで受講するのと
開催場所まで行って生で受講するのとでは、
ワークの進み具合も違いますし
その後の行動力にも差が出てきます。

 

 

特にセミナーなどは
場の力」が働くので、
脳が刺激され
脳内フィルターがどんどん
アップデートされていくんでしょうね。

 

 

脳というのは変化を嫌うので、
少しの刺激ではすぐに元に戻ってしまいます。

 

 

ガツンと大きな刺激を与えるとか、
毎日少しずつでも脳に刺激を与えることで
脳のフィルターを更新し続けていく

 

 

そうすることで、
見ている世界が変わり、
行動するのが当たり前になり、
欲しい未来を手繰り寄せるのだと思います。

欲しい未来を手に入れる

 

 

 

 

なるべく意志の力を借りずに行動して
未来を変えるという本ですが、
結局のところ

どれだけ理想の未来をイメージできるか

に、かかっているように思います。

 

 

どれだけ移動しても、
くじけない意思を持っていたとしても、
結局どんな未来を求めているのか
わからなければ
行動してもその行動が
正しいかどうかわかりません。

 

 

 

欲しい未来があって、
そこから逆算して行動する

 

 

欲しい未来を
どれだけ鮮明に描けるかが重要ですね。

 

 

逆を言えば、
お客様にとっての理想の未来を
どれだけ鮮明に伝えられるかで
お客様が行動するかどうかが決まります。

 

 

あなたは欲しい未来を描けてますか?

 

 

未来への行動のヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。