プログラマって実はお客様想い

セミコン敗者復活戦タイトル 学び
セミコン敗者復活戦タイトル

今日はセミナーコンテスト敗者復活戦と
Dブロック(福岡・広島地区)の
代表決定戦が行われました。

 

セミナーコンテストとは、
セミナー講師を目指す人を対象に、
自分の体験をもとにオリジナルセミナーを作り、
1人10分で発表し順位を競いあうイベントです。

 

実は4月に私も出場しました。
結果は・・・惨敗でした????
でも、いい経験になりました。
(負け惜しみじゃなく・・・^^;)
仲間も増えましたしね。

 

今回は、このセミコンの同期で
365日ブログ仲間でもある
サラちゃんこと増野三千代さんと
ニンニンこと服部哲茂さんが出場されました。

 

そのほかにも
セミコン同期が出場されましたが、
やっぱり縁が深い二人を応援しちゃいますね。

 

開始前の出場者の表情はこんな感じ。

本番前のサラちゃん

 

さすがに2回目の登壇で、
今回は関係者のみの観覧だったため
みなさん余裕の笑顔です。

 

私はというと、
前回の広島大会に続き、
今回もパソコン担当をさせていただきました。

セミコンPC担当

 

前回は初めてだし、
一般の方も見にくるイベントだったため、
司会のサラちゃんと何度も打ち合わせしました。

 

おかげさまで「ノーミスだったね」と
言っていただけましたが、
そりゃぁね、こんだけメモしてましたから!

セミコンパワポ

 

転ばぬ先の杖。
取れる対策はできるだけ取っておきたいものです。

 

 

 

実はプログラミングも同じです。

 

作成前にお客様としっかり意思疎通を測って
こんな動きをするプログラム
というのをしっかり決めて、
設計書通りに作って納品!
というのが理想です

 

だけどなかなかそうはいかない。

 

作っている途中に

「やっぱりこんなこともしたい」
「ここはこんな動きもありうる」

なんてことが出てきて、
作っている最中に修正とか
ひどい時は作り直しなんてこともありえます。

 

だから、先読みできるプログラマは
修正しやすいように作ります

 

例えば、

今はAかBかの2択しかないけど
将来的にCとかDという選択が
増えるかもしれないなとか、

今はどんな条件でも
3回しか繰り返し処理をしないけど、
将来的に回数が変わったり
条件によって回数が変わるかもしれないな

とか、
いろんなことを想像して
後から手を入れやすいように作っていきます。

 

これって
自分が将来楽するため・・・と
思われるかもしれません。

 

でもそれだけじゃなくて、
実はお客様のためでもあるんです。

 

 

 

もし将来の要望を想像せずに
修正しづらいものを作ってしまうと、
修正時の仕事量が跳ね上がって、
その分お客様の負担が増えてしまいます

 

そうならないように、
取れる対策はできるだけ取っておくんです

 

プログラマっていうと、
パソコンオタクとか
人付き合いが苦手な人というイメージを
持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
逆に思いやりのある人とか
人付き合いも嫌いじゃないという人の方が
多いように思います。

 

プログラマって、思っていたのと違うかも?
とちょっとでも興味を持っていただけると嬉しいです。

 

プログラマは、
あなたが不便に思っていることを
「楽」に変える技術を持っています

 

何かお困りのことがあれば、
相談してみてくださいね。

 

 

 

さて、同期のお二人のセミナー。
4月のものより、ずっと進化していました。

サラちゃんセミナー ニンニンセミナー

 

他の方のセミナーも、
内容はもちろん
スライドや話し方など、
すごく勉強になりました。

 

お二人の結果は・・・
私が先にいうのも気がひけるので、
お二人のブログがアップされるまでお待ちください。

 

アップされたらリンク貼るようにします。

 

 

パソコンで不便に感じていることや
うまく形にできないことはないですか?
私がお手伝いします。

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