私はどちらかというと、
人ができることは
自分もやりたいと思うタイプです。
興味が湧くと
「習いたい」という欲求が出てくるので、
いろいろな習い事に顔を出しています。
習い事が好きすぎて、
習い事の先生を対象にした
ビジネス講座まで受講しました。
まあ、これは以前
インストラクターをしていたので
「講師」という職業に興味があったのと、
ビジネスについても
真っ当なことを教えているなと
思ったからなんですけどね。
業種は違えど
学ぶべきところは多々ありましたし、
自分がどういう先生を
求めているかも再確認できました。
そんな私が
「この先生は最強だ」
と思う人に巡り会えました。
今回は私が理想とする
習い事の先生について
書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
楽しくてわかりやすい
これは私の考えですが、
「〇〇教室」「〇〇講座」と
名がついたところに行くわけですから、
新しい技術なり知識を得たい
と思って行っています。
なので、１つでも
行った甲斐があったなと思います。
しかもそれをわかりやすく
楽しく教えてもらえると記憶に残るし
その知識をずっと使えるので
余計に嬉しくなりますね。
オリラジの中田敦彦さんの授業もすごいけど、
この先生も
レジュメやホワイトボードを
準備されているのはもちろん、
授業の構成もしっかり考えられてました。
また、内容を伝えるときも
体全体を使って教えてくれて、
今でも記憶に残る授業となっています。
帰ってまた作りたい！
この先生の一番のポイントは、
講座自体は
「へぇ～、そうなんだ」
「おもしろいね」
「楽しかった」
と思っても、
家に帰って何もせずに終わったら
結局その場限りのものになってしまいます。
技術や知識を学びに行ったはずなのに、
これだと以前と何も変わらない
自分だけが残ってしまいます。
もちろん、
その場の雰囲気や楽しさを
求めて来ている方も多いでしょう。
あくまでも「私の場合」ですが、
習いに行くからには
「成長したい」
という思いがあります。
「成長した」と感じるには、
やっぱり復習が肝心。
そのためには、
実際にやってみて、
自分一人でも
教室と同じようにできたときに
成長を実感できると思います。
私が先生をしていた頃の話
私は以前
ワープロ・パソコンの
インストラクターをやっていました。
ただ教えるだけじゃなくて、
初級コースから中・上級コースへ、
３級取得コースから
２級・１級取得コースへの
「進級」
という名の営業のお仕事も含まれます。
私はもともと
営業やセールスが苦手だったので、
新規のお客様に関する営業成績は
よくありませんでしたが、
「進級」に関してはそこそこ取れてました。
なぜなら、授業の中で
「成長」を実感していただいていたから。
当時はワープロでしたが、
３級の資格を取るには
表を含む文書を
実質15分で作る必要がありました。
この表作成に
苦戦する生徒さんがほとんどです。
最初は３分以上かかっていた表作成ですが、
たった１回私が説明しただけで
受講生全員が30秒以内に
「完璧に」仕上がるようになりました。
短時間で成長できた嬉しさと
上の級を目指そうと
思っていただけたのだと思います。
まとめ
いかがでしょうか？
いろいろ書きましたが、
私のような性格では、
そもそもターゲットに
なってないかもしれませんね????。
でも、人には少なからず
成長欲求はあるものなので、
教室や講座は強いと思います。
あなたの教室・講座の
ヒントになれば幸いです。
私は今、
パソコンの使い方というよりも、
お仕事での活用方法や仕組みづくりを
教える仕事をしています。
たった１回お話を聞いて
集計表の形を変えたり
ツールを作るだけで、
劇的に時間が短縮されて
作業も楽になったケースもあります。
パソコンの作業で
時間がかかって困っているという方は、
ご相談くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
