成功の前に起こるネガティブを「想定内」にするには

ノーサイドゲームタイトル 日常
ノーサイドゲームタイトル

 

 

春ドラマは、自分でも
びっくりするぐらいの本数を見てたので
追いかけるのが大変でしたが、
夏ドラマは日曜日の
ノーサイド・ゲーム」だけ見ています。

ノーサイド・ゲーム

 

 

やっぱり池井戸ドラマにハズレなし

 

 

ただチームの戦力をあげるだけでなく
採算性の取れる
黒字チームを目指しているところが、
リアリティーがあり
ビジネスものとしても
すごく面白くて見応えがあります。

 

 

 

 

池井戸潤さんのドラマ化された小説は、
どれも全体的に会社だったり
誰かの成長物語になっています。

 

 

ノーサイド・ゲームだったら、

主人公の君島、
アストロズというチーム、
ラグビー部員、
トキワ自動車という会社全体など、

個人・団体が成長の対象になるかと思います。

 

 

第3話はアストロズというチーム全体、
第4話は一人の部員の成長物語となっていました。

 

 

成長の前には苦しい時期や
ものすごく落ち込んでしまうような
事件があったりするものですが、
毎回の話の中でV字回復からの成長があり
盛り上がりがみられるのも
人気の理由の一つだと思います。

 

 

 

 

このドラマに限らずストーリーというのは
順風満帆に進むということはなくて
何かうまくいかない時期があって
それを乗り越えた先
成長という宝物を手にしているというのが定石です。

 

 

おそらく架空の話だけでなく、
現実も人が成長する前には
うまくいかない時期や
落ち込む時期があるんでしょうね。

 

 

今、うまくいかないことや
凹んでしまうようなことがあったとしても、
それは成長の前触れだと思うことができれば
随分楽になれるように思います。

 

 

だからこそ、自分のことを
客観視できるようになることが大事ですね。

自信

 

 

 

 

そのあたりを
具体的にどうするかということについて、
この本で紹介されていました。

ストーリー思考で奇跡が起きる

 

 

もともとは、
「ストーリーライティング」について知りたくて
読み始めた本ですが、ちょっと内容が違って
自分の人生をストーリーで見ることで
目的を達成しようという本です。

 

 

なにかしんどいことがあると
ついつい主人公目線で
辛いことばかりに目がいきがちですが、

作家や脚本家として
自分の人生をストーリーとして見ると、
ネガティブなことも
実は必要なことなんだと捉えることができますよね。

 

 

目的とは違う本でしたが、
これはこれで参考にさせていただく部分が多く
面白かったです。

 

 

身に起こる様々な出来事を
ストーリーとして捉えると、
失敗がネガティブに見えなくなるので
どんどん失敗が怖くなくなるということです。

 

 

過去の失敗や凹んでしまうような出来事も
これからの糧にして
成長につなげていきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。