上手くこなすには「足し算」じゃなくて「逆算」で

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毎週火曜日に
放映されているドラマ
わたし、定時で帰ります。

わたし、定時で帰ります

 

 

さすがに恋愛ドラマは
見ようとは思わなくなりましたが、
お仕事関連のドラマは
共感する部分も多く
ついつい見てしまいます。

 

 

今回は第2話。

 

 

産後半年で仕事復帰した
主人公の先輩メインのお話でした。

 

 

 

 

女性の場合、どうしても
ライフステージによって
働き方が大きく変わってきます。

 

 

キャリアウーマンとして
仕事を頑張ってきた人

仕事が大好きだった人

自分の仕事に自信を持っていた人

 

そんな方ほど、
ライフステージによる
仕事への関わり方のギャップに
苦しめられるような気がします。

資料にうんざりする女性

 

 

特に完璧主義の人は、

仕事も独身時代と同じように
思いっきりやりたい、

でも家事もちゃんとしたい、

家族との時間も確保したい

と、自分の満足のハードルが
どんどん上がっていくように思います。

 

 

 

 

ドラマを見ながら、
こういう完璧主義な人って
足し算」思考だなぁと
思ってしまいました。

 

 

独身時代は
仕事と自分のことだけ
考えていればよかったのが、

家族ができて家事が増えて、
子供ができたら子育てという
仕事が増えて・・・。

子育て

 

 

全体の仕事量が
変わってなければいいのですが、
仕事が100のまま
家事も100、子育ても100となると
パンクしてしまいますね。

 

 

合計300のことは
到底できないわけですから、
何をどこまで頑張るかというゴール設定と
そこから逆算して
各々の仕事量を調整していくことが
必要になります。

 

 

 

 

逆算するためにはゴールが必要で、
ゴール設定のキーワードの一つが
満足」じゃないでしょうか?。

 

 

仕事の場合はお客様の満足

家事の場合は家族と自分の満足

子育ての場合は子供の満足。

 

 

お客様が満足するなら
必ずしも自分がやる必要はないし、

家事だって家族が満足なら
手抜きでも問題ないし、

「親はなくても子は育つ」
という言葉があるぐらいですから、
頑張りすぎなくてもいい

 

 

満足に必要ないものは
どんどん引き算して、
できることに力を注ぐスタイルを
作りたいものです。

 

 

あなたのお仕事の
お役に立てば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。