![壁タイトル](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/b8170c1fdf0a4fe066a13fd7f7bae3f1.jpg)
東京オリンピックを来年に控え、
連日のニュースでもスポーツの話題が
気になるようになってきました。
選手の皆さんが
華々しい舞台に上がるまでには、
影で相当な努力をされていることは
容易に想像できます。
すんなりと大舞台に立てるような
成績を収められる人なんて
そうそういるわけもなく、
それなりに壁を乗り越えてきているでしょう。
アスリートじゃなくても、
仕事や人間観関係で
いろんな壁を経験しているかと思います。
そういえば以前、
この壁を乗り越えることについて
友達に言われた言葉を思い出しました。
壁を目の前にして落ち込んでいる方にとって
もしかしたらこの話がお役に立てるかも知れません。
よろしければお付き合いください。
壁にぶつかった時の2つのパターン
スポーツでも仕事でも、
成長途中には壁にぶち当たるものです。
この壁を乗り越えれば
またさらに成長できるのですが、
壁を目の前にして人は大きく分けて
2つのパターンに分かれると思います。
1つは「もうダメだ」と落ち込んで
動けなくなるパターン。
![頭をかかえる女性](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2018/11/bd17503d2a282bae0082eb7d9011ff6d.jpg)
もう1つは壁を「課題」と捉えて
次の一手を考えるパターン。
![次の一手を考える](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/127dd475ff0a624b3066b8d00b35542c.jpg)
どちらがいいかは一目瞭然。
課題を修正することで、
さらなる成長が望めます。
落ち込んでたのは自信を喪失したから
以前の私といえば、
と課題を修正することもなく、
そこで終わってしまうことが
多かったように思います。
プログラマになりたての頃、
周りに追いつこうと
必死にやっていましたが、
すごく些細なことでエラーが出て
回避方法がわからず
無駄に時間をかけていました。
インストラクターから
プログラマに転身しましたが、
やっぱり向いてないんじゃないか
転職は間違いだったんじゃないか
と落ち込んでいた私に
友達がこう言ったんです。
そんなに自信があったの?
できると思ってたことができなくて落ち込んでるんじゃないの?
自信があったわけではないけど、
言われてみると
できると思い込んでいたことができなくて
落ち込んだのかな?
言われて初めて気づきましたが、
壁って実は自信の喪失なんですね。
できると思っていたこと、
自分のやり方に自信を持っていたことが
できなかったときに自信を失い、
それを壁と感じてしまうのではないでしょうか?
![壁](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/c3d6cd74f0f621f4ee1229b6c3f9523c_s.jpg)
壁が課題に変わる時
では壁を「課題」と捉えられる人や
そう思える時ってどんな場合でしょうか?
友達に言われたのが
壁にぶつかった時に落ち込むか、
課題と捉えるかの違いは
結局やっていることの目的というか
志がはっきりしているかどうかなんですよね。
プログラマとして一人前になる
その目的のためには、
エラーが出たからといって
いちいち落ち込んでいられませんよね。
こんなことがあってから、
壁にぶつかって落ち込みそうになった時は
なぜこれをやっているのか
できるようになった後
どうなっていたいのか
を考えるようにしています。
![ゴール](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/04/9b78513fda5d60fc67963c7ea9a35028.jpg)
まとめ
いかがでしょうか?
壁って自信の喪失だし、
今までのやり方じゃダメなんだという
気づきともいえます。
気づいてショックを受けて立ち止まるか
気づいたから別のやり方を試してみるか
気づきを「課題」と言葉を変えて、
その先の目的クリアを
目指していきたいと思います。
うまくいかないモヤモヤを
解決するヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。