「とりあえず」からはじめるコンセプトの作り方

コンセプトメイキングタイトル ビジネス

 

こんにちは。佐藤まきです。

労力を半分にしても今と同じ利益を上げる
ハーフワークバランスという
働き方をご提案しています。

あなたのビジネスのコンセプトはなんですか?

そう聞かれて
スラスラ答えられるかたって
すごく優秀だと思います。

やりたいこととできることが
合致すればいいんですが、
これを自分で見つけるのって
すごく大変なんですよね????。

コンセプトがないと
ビジネス自体が迷走して、
どんなにいい知識を入れても
なかなか結果に繋がらない
ということもあります。

私もコンセプトが決まらず
行動できない時期が長かったですが、
そんな私でもサクッと決めるきっかけがありました。

そこで今回は
「とりあえず」からはじめるコンセプトの作り方
について書いてみたいと思います。

なかなかコンセプトが決まらない

というかたにとって
私の事例が参考になれば幸いです。

よろしければお付き合いください。

 

労力を半分にして今までと同じ利益を上げる

先日、Wordpressの新講座を開講しました。

全くの初心者からWordperessを設定し、
ご自身のホームページを作成していきます。

WEBデザイナーではない人がなんで教えてるの?
と思われるかもしれませんが、
ノンデザイナーの私だから教えられることがあります。

私が教えているのは
綺麗なホームページの作り方ではなく、
自分の仕事を手伝ってくれるホームページ

ネット上の営業マン的な役割をする、
そんなホームページを目指しています。

なんかね、
自分のやりたかったことが
やっと形になっている実感があって、
忙しいながらもすごく楽しんで講座を作ってます。

 

私がやりたかったこと

起業して紆余曲折ありましたが、
ずっと変わらなかったものがあります。

それは、私と同じような起業家さんの
仕事を楽にしたいという想いです。

もともとは得意のExcel を使って
仕事を楽にする方法を提供したいと考えてました。

私の得意は、
どこの企業に行っても重宝がられました。

だからきっとニーズはある!

そう思ってましたが、
実際は違ってました。

私の提案する応用的な機能や自動処理なんて、
ひとり起業家さんにとっては
オーバースペックだったんです。

 

迷走から脱出するには「とりあえずやってみる」

そこからは迷走に次ぐ迷走。

ターゲットを変えてみたり
ライティングを勉強したり
いろんな人のビジネス講座を受講したり
・・・と、本当にフラフラしていました。

そんな私がやっと地に足をつけて
自分の道を歩き出せたのは、
とりあえずやってみたから

行動せずに悩んでいるだけだと、
どれだけいい情報をインプットしても
情報過多でまったく思考が働かないんですよね。

澱んだ水に新しい水を足しても
そんなにも変わらないのと同じです。

やっぱり行動というアウトプットをして、
どんどん情報を入れ替えていくことで
思考が整理されて、
やっていること
やりたかったこと
できることが一つにまとまって、
今後の道が見えてきたという感じです。

 

ハーフワークバランスという働き方

今まで「起業家さんの仕事を楽にする」という
目的に対する手段について
Excel やパソコンのデータ活用という
狭い範囲で考えてました。

でも、今回講座をやるにあたって
ランディングページを書いたり
会員制サイトを新しく作ることで
いろんな発見があって、
仕事を楽にする方法ってたくさんあるんだな
と改めて感じました。

そんな中で頭に思い浮かんだのが
労力を半分にしても
今まで通りの利益を出せる働き方を提案したい

という想いです。

ハーフワークバランス
仕事量を半分にしてバランスよく生きる

そんな働き方をまずは今の講座の中で
ご提案していきたいと思います。

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回は「とりあえず」からはじめる
コンセプトの作り方について
私の事例を書いてみました。

ビジネスをするなら
コンセプトを決めてからやった方が
ブレないし、その方が方向性が決まるので
自分自身行動しやすいものです。

でもね、わかっちゃいるけど
そう簡単にできないのが
「コンセプト」です。

コンセプトを決めるまでに
2年ぐらいかかるという
コンサルタントもいるぐらいですからね。

だったら1回
とりあえずやりたいことをやってみる

行動というアウトプットで
頭の中にあるものを出し切って
形にすることで見えてくるものがあるし、
頭も整理されて、それがきっかけで
コンセプトが作りやすい状態になりますよ。

あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。