「好き」をビジネスにするストーリー

和えるタイトル ビジネス
和えるタイトル

 

今日お昼にテレビをつけたら
あいつ今何してる?2時間SP
が放映されていました。

あいつ今何してる?

 

 

全国的には4月10日に
放映されたようですが、
広島ではカープ戦が放映されたらしく
遅れての放送になったようです。

 

 

見たのは本当に偶然で、
いつもの時間に
放映されていたら
見てなかったでしょう。

 

 

ここで紹介されていた
株式会社和える代表 矢島里佳さん
ビジネスのストーリーが秀逸で、
見ることができて
本当に良かったと思いました。

 

 

 

最初の方を見逃したのですが、
矢島さんは高校時代に
TVチャンピオン
なでしこ礼儀作法王選手権」に
出演し優勝したそうです。

 

 

出演のきっかけは
入部していた茶華道部での活動を通して、

私って日本の伝統文化が好きなんだ
と気づいたことです。

 

 

そんな矢島さん、大学時代は
全国の伝統工芸作家さんへ
取材活動をしていたそうです。

 

 

活動を続ける中で

私はこんなにも
日本の伝統文化が好きなのに、
なんで高校生になるまで
気づかなかったんだろう?

と疑問に思います。

 

 

いろいろ考えて、

子供の頃に日本の伝統文化に
触れる機会がなかったからだ

と気づいた矢島さん。

 

 

赤ちゃんの頃から
伝統文化に触れる世界を作りたい

 

との想いから起業したそうです。

 

 

いまでは
子供でもスプーンですくいやすい
返しのついた器や、
両手で持って飲める湯飲みなど、
0歳からずっと使い続けられる本物
を販売しています。

和えるの器

 

株式会社和えるHP

 

 

 

 

矢島さんは、
「好き」をビジネスにした人の中でも
理想的なストーリー
持っている方だと思います。

 

 

自分の「好き」を見つけて、
それを追求するために行動する

 

 

ここまではよくある話ですが、
矢島さんがすごいなと思うところは

 

「子供の頃から
伝統文化に触れられる
世界を作りたい」

 

というを見つけたところ。

 

 

ただ「好き」なだけだと
ただのオタクと
変わりなくなってしまいます。

 

 

実現したい理想の未来
あったからこそ、
赤ちゃんから使える器という
商品を生み出せたのだと思います。

 

 

 

今、ネットでは

ビジネスにストーリーが必要

とよく言われています。

 

 

この矢島さんのストーリーは
本当にお手本にしたいようなものでした。

 

 

自分の中でも
こんなストーリーが描けたらいいな
と思いつつ、

まずは
いただいた目の前のお仕事に
集中したいと思います。

 

 

あなたのビジネスの
ストーリーづくりのヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。