「ピンときた」を大事にして思考を言語化する

ピンと来るタイトル 日常
ピンと来るタイトル

 

 

昨日何気なくテレビを見ていたら、
アマチュア画家さんのインタビューが
放映されていました。

 

 

ヨーロッパが好きで
数年おきに旅しているということでした。

 

 

知り合いでもなんでもないので
ながら見してたのですが、

景色を見てピンときたものを作品にしています
という言葉に、ピンときてしまいました。

画家

 

 

 

 

ピンと来る」というのは、

直感が働く

琴線に触れる

予感がする

察知する

嗅ぎとる

などという言葉に
置き換えることができますね。

 

 

私が一番しっくりくるのは

張り巡らせたアンテナにひっかかる

でしょうか。

ピンと来る

 

 

 

 

この「ピンと来る」感覚は
最近すごく大事にしています。

 

 

これは私の中のアンテナに
引っかかったものだから、そこを

何故引っかかったのか?

と深掘りしていくと、
自分の中の「なんとなく」を言語化できたり、
自分の頭の中にある知識と
うまく結びついたりするんですよね。

 

 

例えば先日読んだ本に書いてあった

売るということは、
買った人の未来を変えること

という言葉にピンときました。

 

 

今の時代、
商品の魅力だけでは人は買ってくれなくて、

何を買うかよりも誰から買うか

が大事になっていると言われています。

 

 

そんなときに商品力だけでセールスしてても
あんまり意味がなくて、
その商品を買って使用することで
どんな未来が待っているか
説明できることが必要なんだよなあ
という思いに至りました。

 

 

それが「理念」と呼ばれるものであったり
目指す理想の未来」だったりします。

 

 

商品やサービスの良さを伝えるよりも
どうやって「買った後の未来」を伝えるか
を、考えなきゃいけないですね。

ゴール

 

 

 

 

ピンと来る」というのは、
本当に感度の問題だと思います。

 

 

どれだけ広くアンテナを張ることができるか

どれだけ敏感に感じることができるか

 

 

感度を保ちながら、
本やメディアや人と
付き合っていこうと思います。

 

 

私の発信でピンと来るものがあれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。