![ピンと来るタイトル](https://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/07/6747d53db81aaf3f79715ed0e9be7d5a.jpg)
昨日何気なくテレビを見ていたら、
アマチュア画家さんのインタビューが
放映されていました。
ヨーロッパが好きで
数年おきに旅しているということでした。
知り合いでもなんでもないので
ながら見してたのですが、
![画家](https://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/07/585e279d1355bc59fd7e97a490bb2766_s.jpg)
「ピンと来る」というのは、
直感が働く
琴線に触れる
予感がする
察知する
嗅ぎとる
などという言葉に
置き換えることができますね。
私が一番しっくりくるのは
「張り巡らせたアンテナにひっかかる」
でしょうか。
![ピンと来る](https://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/07/d84489d915ccb663f95600f7e2a4724f_s.jpg)
この「ピンと来る」感覚は
最近すごく大事にしています。
これは私の中のアンテナに
引っかかったものだから、そこを
「何故引っかかったのか?」
と深掘りしていくと、
自分の中の「なんとなく」を言語化できたり、
自分の頭の中にある知識と
うまく結びついたりするんですよね。
例えば先日読んだ本に書いてあった
「売るということは、
買った人の未来を変えること」
という言葉にピンときました。
今の時代、
商品の魅力だけでは人は買ってくれなくて、
何を買うかよりも誰から買うか
が大事になっていると言われています。
そんなときに商品力だけでセールスしてても
あんまり意味がなくて、
その商品を買って使用することで
どんな未来が待っているかを
説明できることが必要なんだよなあ
という思いに至りました。
それが「理念」と呼ばれるものであったり
「目指す理想の未来」だったりします。
商品やサービスの良さを伝えるよりも
どうやって「買った後の未来」を伝えるか
を、考えなきゃいけないですね。
![ゴール](https://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/04/9b78513fda5d60fc67963c7ea9a35028.jpg)
「ピンと来る」というのは、
本当に感度の問題だと思います。
どれだけ広くアンテナを張ることができるか
どれだけ敏感に感じることができるか
感度を保ちながら、
本やメディアや人と
付き合っていこうと思います。
私の発信でピンと来るものがあれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。