ブログというと何を思い浮かべますか？
アメブロ？
ワードプレス？
その他にもいろんなツールがありますが、
私の周りではほとんどの方が
このどちらかを使ってブログを書かれています。
どちらかというとアメブロ利用者が多いかな？
そんなアメブロユーザーあるあるが
昨日もお友達がFacebookに
その友達は、固まった状態で
画面をスマホで撮影し
それを見ながら再度入力したそうです。
完全に消える前に
対策がとれて良かったね。
ワードプレスはデフォルト設定の場合
自動的に保存してくれているので
消えても被害は少ないですが、
アメブロは消えたら元には戻りません。
今回は、
こんな悲しいことにならないための注意点と
プラスアルファのポイントについて
書いてみたいと思います。
普段パソコンで記事を書いている方の
お役に立てるかもしれません。
よろしければお付き合いください。
アメブロとExcel の違いを理解しておく
なぜ書いたものが消えるかというと、
ブログの投稿画面で文章を入力しているから。
アメブロの投稿画面を
Excel やWordのアプリケーションと同じように
考えている方が多いと思いますが、
根本的に違うということを
まずは認識しておいてください。
Ecxel やWordなどの
アプリケーションソフトは、
パソコンにインストールさえすれば使用できます。
例えばExcel で何か資料を作る時、
パソコンがネットに繋がっているかどうかは関係なく、
インストールされているパソコンなら
どんな田舎でも無人島でも
パソコンさえ動けば使えますよね。
それに対してアメブロの投稿画面は
ホームページと同じようなものです。
パソコンに「アメブロソフト」なんてものを
インストールしなくても
使用することができますが、
インターネットに繋がらないと
投稿画面を表示することも使うこともできません。
最初からネットに繋がらないなら
まだ諦めもつきますが、
投稿画面で入力している途中で
ネットが途切れたらどうなるでしょうか？
それは、書いている途中で
パソコンの電源が切れたのと同じ状況です。
つまり、保存していないものは
キレイさっぱり消えて無くなってしまうのです。
ネット環境はいつでも安定しているものではなく、
時間帯や時には気象条件によって
いつ不安定になっても
おかしくないものだということを
頭に置いといてください。
記事はメモ帳ソフトに下書きする
それを踏まえてどうするかですが、オススメは
記事をいきなり投稿画面に入力するのではなく、
メモ帳などのテキストエディタと呼ばれる
アプリケーションに下書きすることです。
Windowsパソコンなら
スタートボタンの横の検索ボックスで
「メモ帳」と入力すれば出てきます。
これならネット環境に関係なく
パソコンが動けば使用できますので、
バッテリー切れなど不慮の事故がない限り
書いた文章が消えることはありません。
安心して、時間をたっぷりかけて
記事を書いていただけます。
Wordじゃなくて「メモ帳」がオススメな理由
ときどき
Wordよりもメモ帳がオススメです。
Wordは非常に高機能なソフトで、
Wordで入力した文字には
フォントだったり
文字の大きさだったり
文字の色だったりと
いろんな情報がくっついています。
その「字」以外の情報が
アメブロに持っていった時に
邪魔になることがあるのです。
なので、高機能なWord ではなく
最低限の機能しか入っていない
メモ帳の方が都合がいいのです。
思いつくまま改行を意識せずに書く
ブログの書き方でよく言われるのが
確かに横に長すぎると読みづらくなるため、
適当なところで改行を入れるのがオススメです。
ただし、それは記事が完成した後の話。
文章を書きながら改行も意識して・・・
となると、注意力が散漫し
思うように文章が書けなくなると思うのですが
いかがでしょうか？
文章を入力している時は
「どこで改行するか」は考えず、
文章を書くことに集中することをオススメします。
アメブロ投稿画面に貼り付ける
文章が仕上がったら、
ここで初めてアメブロの投稿画面を表示します。
メモ帳に書いた文章を全部選択し
（Ctrl を押さえたまま「A」を押すと素早く全選択できます）
コピーして、アメブロに貼り付けます。
メモ帳は閉じずに
そのまま表示しておいてください。
そうしておけば、
もしもこの後アメブロが使えなくなっても
元の文章が残っているので慌てずにすみます。
投稿画面で改行する
ここからは
アメブロ投稿画面での作業になります。
貼り付けた文章は改行がまだでしたよね。
まずは改行して
画面で読みやすいようにしていきましょう。
貼り付けた文章を読みながら、
一文が長すぎるところは
「Enter」を押して改行していきます。
１行18文字ぐらいを目安に改行すると
読みやすいと言われていますが、
過剰に意識する必要もないと考えています。
ただ、だらだらと
横幅目一杯で書かれた文章は読みづらいので
読んでいて区切りのいいところで
改行を入れていきます。
合わせて文と文の間は３行ぐらい開けて
「文体」を作るとなお読みやすくなります。
改行は「読みながらやる」というのがポイント。
読んでいて気持ちのいいところで改行すれば、
読者も気持ちよく読めますよね。
何度も読んで校正する
ここからは私のやり方になりますが、
まず上記のように文章を読みながら
改行を入れていきます。
これで１回書いた文章を読み直しますので、
誤字脱字が見つかりやすいです
見つけた誤字脱字は
その都度直していきます。
改行作業が終わったら、
もう一度先頭に戻って再度読み直します。
２回目は強調したいところを
太字にしたり色を変えたりしていきます。
合わせて用意しておいた写真を
入れていきます。
自分で撮影した写真がない場合は、
読みながら欲しい写真をイメージして
ACフォトなど画像サイトで
写真やイラストを探して挿入していきます。
ここまでですでに２回読み返していますが、
再度プレビュー表示して読み返します。
ここまで読み返せば
誤字脱字はだいたい防げますし、
文章がおかしいところにも気づくことができます。
このように
何度も読み返す仕組みを作っておくことが、
実は文章上達につながっていると思うのです。
まとめ
いかがでしょうか？
今回はアメブロで入力した記事が
突然消えないようにするための
対策について書いてみました。
アメブロ投稿画面は
ネット環境が悪いと不安定になりがちです。
なので通常のアプリケーションソフトを使って
下書きする習慣をつけることをオススメします。
下書きには高機能なWordよりも
シンプルなメモ帳で。
下書きの時は文章を書くことに集中し、
改行や強調など編集作業は
後からまとめてやった方が効率がいいです。
また何度も読み返すことで
誤字脱字や文章の違和感にも気付きやすくなるので、
結果的にブログの文章の質が上がります。
こまった『文章に自信がなくて[/speech_bubble]
という方こそ、
下書き → 投稿 → 編集
の順にされるといいですよ。
あなたのブログが消えないための
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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