すべて「想定内」でビジネスをするためには

想定内タイトル ビジネス

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

連日、コロナウイルスの感染者が
増え続けています。

中国地方でも
初の感染者が報告されました。

今後ますます対面のビジネスは
厳しくなることが予想されますね。

そんな中、昨日は
プログラミングのお仕事をしてました。

プログラムは処理を実行させるものですが、
この処理自体を作るのはそんなに難しくはありません。

どちらかというと
実行させるための前提条件を整えたり
チェックしたりする方が大変だったりします。

昨日はこの前提条件をクリアするために
いろいろ頭を悩ましていましたが、
これって今の状況に
置き換えることができるなって
ふと思ったんですね。

そこで今回は
すべて「想定内」でビジネスをするためには
について書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

プログラムは実行条件を確認するところから始まる

昨日は昼からずっと
プログラミングの仕事をしていました。

今回の仕事は
Aという書類を参照して
Bという書類を作っていくという作業です。

この処理自体は簡単なのですが、
これには条件があって
BよりもAの書類が先にできてないといけないんですよね。

他の処理の都合上、必ずしも
A→Bの順序で実行されるとは限らなくて、
B→Aと実行される可能性もあります。

なので、Aがまだ仕上がってなければ
Bの処理は中止しないといけませんし、
B→Aと実行された時に
再度Bが実行されるようにしないといけません。

つまり本処理を実行する前に、
それができる状態になっているのか
実行の前提となる条件をクリアしているか
を確認する作業が必要になります。

プログラマって、
ただ単に処理が動くように
プログラムを書いているわけじゃなくて、
あらゆる前提条件を考える
想像力も必要だったりします。

 

想定内にするためには

これはプログラムの世界だけではなく、
どんなビジネスでも「前提条件」があります。

あなたのビジネスの
前提条件は何でしょうか?

昼間ご主人や子供たちがいないから自宅で教室ができる
駐車スペースがあるから車でも通ってもらえる
体力があるから1日に3人ぐらいは施術できる

これらは、
昼間家に誰もいなくなることが前提ですし、
お客様が車で通える範囲に住んでいることが前提です。

でもコロナウイルスの件で
この条件が成り立たなくなった方も
多くいらっしゃいます。

近くに住んでいても、
そもそも外出できないと意味がないですよね。

体力だって今はいいですが、
10年後同じだけの体力が残っているでしょうか?

ビジネス・・・というか広くは人生ですが、
いろいろ状況が変わっていきます。

これらの変化を「想定内」にするために、まずは
どういう前提で成り立っているのか
考えることがおすすめです。

 

想定内にしたあと、結局どうする?

コロナウイルスが原因で
ビジネス的にダメージを受けている方は
「対面」を前提でお仕事をされていた方がほとんどです。

今「新しい働き方を考える」
という時期なんじゃないかと思います。

私は早くから

自宅で一人で仕事がしたい
という何ともオタクプログラマちっくな願望があり
オンラインを活用した講座やセミナーを
受講してきました。

そんな中で
「私の理想形はこんな感じ」
というのも自分の中に持っています。

でも、今まで対面を前提とされてきた方に
これからはオンラインだ
と急に言っても
すぐに切り替えは難しいですよね?

今まで対面でやってきたことを
すべてオンライン化できるわけでもないですし。

じゃあどうしたらいいの?
ってことですよね?

なので、
期間限定のコミュニティーを作ろうかと思ってます。

もちろん無料で。

オンラインに関すること、
そもそものパソコンのこと、
また今起業や副業を考えている方も
多いと思うので、そんな方には
私の失敗談やオススメのやり方についても
お話ししていこうかと思ってます。

今、案内文を作っているところですが
「入るよ!」っていう方がいらっしゃったら
下のボタンからお願いします。
友だち追加

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回はすべて「想定内」で
ビジネスをするためには
について書いてみました。

想定内とは、
考えが及ぶ範囲ということになります。

考えるためには
今の現状をよく知ることが必要です。

今のあなたのビジネスは
どういう前提条件があるでしょうか?

その前提条件がなくなったらどうするか?

これを考えることが
あなたのビジネスに起こるアクシデントを
想定内に変えてくれます。

あなたのビジネスの前提は何ですか?

あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。