未来との距離感を縮めて「根拠のない自信」を作る

根拠のない自信タイトル 学び
根拠のない自信タイトル

 

ビジネスで成功するかどうかは、
根拠のない自信を持てるかどうか。

 

 

これは私の師匠もよく言ってますし、
以前放映された「マツコ会議」でも
マツコさんが言っていました。

その時の感想はこちら

マツコ会議

 

 

ただこの「根拠のない自信」は
誰でも持てるかというとそうではなくて、
人によってはなかなか
自信が持てないという人もいます。

 

 

実は私もその一人でした。

 

 

検索すれば

根拠のない自信を持つ方法

というサイトも出てきます。

 

 

自分に自信を持ちたくて
いろいろ読んでみましたが、
私の場合どうもピンと来なくって。。。

 

 

今回は私なりの

根拠のない自信を作る感覚

について書いてみたいと思います。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

 

根拠のない自信を持てない人は、

過去の積み重ねが未来の自分を作っている

と思っている人が多いように思います。

ステップアップ

 

 

私も以前はこの考え方でした。

 

 

未来の自分から見たら
現在の自分は過去な訳で、
未来に向かって
「今」やるべきタスクをこなしている
というイメージです。

 

 

未来の自分は
タスクをやり遂げた先にいるので、
無事タスクをやりきれるのかという
不安もありますし、

そもそもタスクをやりきった先に
未来の自分がいるのかどうか
定かではありません。

 

 

その不安から
自信が持てないという感情に
つながっていたように思います。

困る女性

 

 

未来の「できる自分」がずっと先にいて、
そこへ行くために
今できるタスクをこなしているだけ。

 

 

今やっているタスクは見えているけど
未来の自分は遥か向こう。

 

 

遠すぎて実感が伴わない・・・

うずくまり

 

 

以前はこんな感じで、

できるようになった未来の自分

が実感できず、自信が持てずにいました。

 

 

 

 

じゃ、今はどうかというと
未来の自分が目の前にいて、
その未来の自分を
「今」形作っているという感覚です。

 

 

今できるタスクをこなす
という感じではなく、
未来の自分を作る粘土が目の前にあって
その粘土を使って
欲しい結果を今、
この手で作っているという感じ。

粘土遊び

 

 

以前と決定的に違うのは、
未来の自分との距離感です。

 

 

以前は未来という
見えない先にいる自分のために
いろいろやっていて、
見えないからこそ
自信が持てない状況でした。

 

 

今は目の前に未来の自分がいて、
それを今この手で作り込んでいるという感覚。

 

 

現在進行形で作っているから
「進んでいる感」もあって、
この実感できていること

根拠のない自信

につながっているのかなと思います。

欲しい未来を手に入れる

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

根拠のない自信の持ち方について、
他のサイトでは

自分を許して自己肯定感をあげる」とか

自分を褒める

他人と比べない

などいろいろ書かれています。

 

 

ただ、私はどれもピンと来なくて、
結局根拠のない自信を持つために必要なのは
ノウハウではなく感覚という答えに
行き着きました。

 

 

「ずっと先の未来のために、
今できることをする」

ではなくて

未来の自分を、いま目の前で形作る」。

 

 

未来の自分を
どこまで近くに持って来られるか、
未来の自分との距離感
近ければ近いほど実感が伴います。

 

 

「未来の自分」を実感できるから、
根拠はないけど未来の自分に
自信が持てるようになるのではないでしょうか。

 

 

感覚的なことなので
言葉にするのが難しいですが、
少しでも何か感じていただいて
未来のヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。