![根拠のない自信タイトル](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/edd534044523d06c007deb801804ef89.jpg)
ビジネスで成功するかどうかは、
根拠のない自信を持てるかどうか。
これは私の師匠もよく言ってますし、
以前放映された「マツコ会議」でも
マツコさんが言っていました。
その時の感想はこちら。
![マツコ会議](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/f13a542b6e2164ec5b7b0598b47bb4e7.png)
ただこの「根拠のない自信」は
誰でも持てるかというとそうではなくて、
人によってはなかなか
自信が持てないという人もいます。
実は私もその一人でした。
検索すれば
「根拠のない自信を持つ方法」
というサイトも出てきます。
自分に自信を持ちたくて
いろいろ読んでみましたが、
私の場合どうもピンと来なくって。。。
今回は私なりの
「根拠のない自信を作る感覚」
について書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
根拠のない自信を持てない人は、
「過去の積み重ねが未来の自分を作っている」
と思っている人が多いように思います。
![ステップアップ](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/0130920f6a773a79647f5058e8328532.jpg)
私も以前はこの考え方でした。
未来の自分から見たら
現在の自分は過去な訳で、
未来に向かって
「今」やるべきタスクをこなしている
というイメージです。
未来の自分は
タスクをやり遂げた先にいるので、
無事タスクをやりきれるのかという
不安もありますし、
そもそもタスクをやりきった先に
未来の自分がいるのかどうかも
定かではありません。
その不安から
自信が持てないという感情に
つながっていたように思います。
![困る女性](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec.jpg)
未来の「できる自分」がずっと先にいて、
そこへ行くために
今できるタスクをこなしているだけ。
今やっているタスクは見えているけど
未来の自分は遥か向こう。
遠すぎて実感が伴わない・・・。
![うずくまり](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/03/49a8db4619e8eb6fc53245141a374c35.jpg)
以前はこんな感じで、
「できるようになった未来の自分」
が実感できず、自信が持てずにいました。
じゃ、今はどうかというと
未来の自分が目の前にいて、
その未来の自分を
「今」形作っているという感覚です。
「今できるタスクをこなす」
という感じではなく、
未来の自分を作る粘土が目の前にあって
その粘土を使って
欲しい結果を今、
この手で作っているという感じ。
![粘土遊び](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/06/2a0cabe051212dc7d48b6f7fe312a680.jpg)
以前と決定的に違うのは、
未来の自分との距離感です。
以前は未来という
見えない先にいる自分のために
いろいろやっていて、
見えないからこそ
自信が持てない状況でした。
今は目の前に未来の自分がいて、
それを今この手で作り込んでいるという感覚。
現在進行形で作っているから
「進んでいる感」もあって、
この実感できていることが
「根拠のない自信」
につながっているのかなと思います。
![欲しい未来を手に入れる](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/9e3391a04f526449693410f1723756b4.jpg)
いかがでしょうか?
根拠のない自信の持ち方について、
他のサイトでは
「自分を許して自己肯定感をあげる」とか
「自分を褒める」
「他人と比べない」
などいろいろ書かれています。
ただ、私はどれもピンと来なくて、
結局根拠のない自信を持つために必要なのは
ノウハウではなく感覚という答えに
行き着きました。
「ずっと先の未来のために、
今できることをする」
ではなくて
「未来の自分を、いま目の前で形作る」。
未来の自分を
どこまで近くに持って来られるか、
未来の自分との距離感が
近ければ近いほど実感が伴います。
「未来の自分」を実感できるから、
根拠はないけど未来の自分に
自信が持てるようになるのではないでしょうか。
感覚的なことなので
言葉にするのが難しいですが、
少しでも何か感じていただいて
未来のヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。