情報発信で必要な「わかりやすさ+共感」

情報発信で大事なことタイトル 学び

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

昨日はビジネスプレゼン発表のイベントに
スタッフとして参加してきました。

私はブログという場を借りて
文章で自分の知識や想いを
伝えることをしていますが、
プレゼンは自分の口で
観客の前でリアルに想いを伝えます。

文章とリアルで手段は違いますが
「伝える」というゴールはどちらも同じ。

昨日の登壇者の一人が
感想として書かれていた言葉に
すごく納得したのでご紹介したいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

リボーンアワードというビジネスプレゼンイベント

昨日はリボーンアワードという
ビジネスプレゼンのイベントに
スタッフとして参加してきました。
リボーン2019

今の自分はどのように作られたのか

いろんな出来事を
どんな想いで乗り越えてきたのか

そんな話を登壇者5人が
200名を超える観客の前で発表するイベントです。

今回スタッフとして参加したわけですが、
実はリボーンアワード自体初参加。

今まで参加してきた人の声として
「すごく良かったよ」
「めっちゃ感動した」
という高評価ばかり目にしていたので、
今回はどんな発表になるのか
準備が始まる前から楽しみにしてました。

 

こんなので大丈夫なの?

ところが、
いざ初練習の時に5人の話を聞いてみると
正直全然面白くない。

まあ最初だし・・・

これからサポーターの力を借りて
いいものに仕上げていけばいいし・・・

そう思って練習の過程を見てきましたが、
その中の一人「文章作成の先生」のプレゼンが
なかなかうまく仕上がってこないんです。

内容もそうですが、
特に気になるのが話し方。

とにかく早口、しかも軽い

今までの辛かった過去を
振り返っているのに、
辛さが微塵も感じられません。

YouTubeのDaiGoさんくらい
早口で喋るので、
内容を頭に入れるのに必死で
感情が全くついていかないのです。

ビジネスをする上でどんな苦労があったのか
という話をするのですが、
聞き手が知りたいのは
何をやったか」という事実よりも
その時どう思ったか」という
感情の部分なんですよね。

本人はサポーターから
かなりキツイダメ出しを受けても
ご指摘ありがとうございます
となんでもない顔をしていましたが、
絶対悔しかっただろうし、
かなり凹んだと思います。

うずくまり

 

本番2日前なのに・・・

本番2日前から「合宿」と称して
登壇者・サポーターが一堂に集まり
最後の仕上げをしていきます。

中には話す内容がスッキリまとまり
「すごく良くなった」と
褒められる登壇者がいる中、
その文章の先生は
言葉のチョイスがイラっとくる
という指摘を受けているような状態です。

その日の夕食会でもいろんな方が
彼にアドバイスするのですが、内容よりも

もっと感情を出して、
とにかくもっとゆっくりしゃべろうよ

と話し方への指摘がほとんどでした。

ゆっくりしゃべっても
持ち時間が増えるわけではないので、
単純に話す文字数が減ります。

おそらくこれも
彼の中での悩みだったんじゃないかと思います。

原稿用紙

 

そんな彼の本番のプレゼン

本番前日も
多くのサポーターからアドバイスを受けて
夜中・・・というか朝方まで
内容を作り変えて練習を重ねます。

そして迎えた本番、
彼は2日前とは全く違うプレゼンを
見せてくれました。
藤本研一さん

あれだけ指摘された早口は
ずいぶん解消され聞きやすくなっていました。

それによって内容を理解するだけでなく
聞いているこちらの感情が動く
」ができたんですよね。

確かに話す文字数は減りましたが、
その分話し方や表情で
「そのときの感情」が伝わってきました。

これがリアルのいいところですね。

今までの状況を知っているだけに、
マジで感動しました。

 

「わかりやすい」だけでは伝わらない

彼は本番を終えた感想として

いままでの私は
「分かりやすいプレゼン」は
できていたように思います。

でも、
「感動するプレゼン」とか
「共感を呼ぶプレゼン」って
自分にはなかなかできないと思っていました。

と書いていました。
文章アドバイザー 藤本研一さんのブログ

今回のことにかけて
「プレぜン」と書いていますが、
文章を含めた「伝え方」と
置き換えることができるように思います。

私もブログなど文章を書く上で最重要事項として
「わかりやすい文章」を目指していましたし、
ある程度はできていたように思います。

でも個人ビジネスで
情報発信するということは
「わかりやすい」だけではダメなんです

「私」を知ってもらって、
ちょっとでも「私」に
興味を持ってもらわないといけないわけです。

それに必要なのが
感動や共感を呼ぶ情報発信

私もこれがなかなかできず
悩んでいた時期がありますが、
今は書くときの「型」を知ることで
だいぶ自分の感情を出すことができるようになりました。

わかりやすさ + 共感

これからの情報発信のキーワードですね。

想いを伝える

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回は情報発信で必要な
「わかりやすさ+共感」について書いてみました。

私の発信は文章メインですが、
これは動画でもSNSでも
当てはまることだと思います。

事実、共感を得ることができたことで
あれだけキツイダメ出しを受けていた彼が
サポーターのみんなから
よかったよ~!」と声をかけられていました。

情報発信の種類によって
「どう共感を得るか」
という伝え方は変わってきますが、
しっかり押さえておきたいポイントですね。

あなたの情報発信の
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

P.S.
私も以前は
自分を知ってもらう文章の書き方がわからず
ずっと「解説ブログ」ばかり書いていました。

わかりやすさを追求しすぎると
なかなか自分を表現できず
結局誰も私に興味を持ってくれないんですよね。

そんな私でも楽に書けるようになった
「ブログの書き『型(かた)』」について
Zoomというシステムを使って
お教えする機会が持てたらなぁと思ってます。

私が習ったブログの先生は
「ブログを教えるのは飽きた」そうなので
私がその先生から習ったことはもちろん、
習ったことでどんなふうに変わったかも
お伝えしたいと思ってます。

ご興味がある方は、下のボタンから
「無料セミナー興味あり」とご記載の上、
ご登録頂けましたら、優先的にご案内をお送り致します。

ご登録は、あくまで案内の申し込みです。
(いきなり、セミナー申し込みを
させたりしませんからご安心ください)
無料セミナーのお申し込みは、
ご案内を見た上でご判断くださいね。

ご登録お待ちしております。
お問い合わせはこちらから