今日放映された
IPPON グランプリ。
IPPON グランプリとは
大喜利を楽しむ番組です。
放映されるとついつい見てしまうんですよね。
本日1本目のお題が
「おじいさんになった浦島太郎が、
ネット検索しそうなワードは?」
でした。
今の時代、
浦島太郎もネット検索することを
想像してしまうんですね。
面白かった答えは
民事裁判 費用
アンチエイジング 男
メルカリ 箱
自伝 講談社 印税
というところでしょうか?
2語か3語で
何を考えているのか
欲しい答えがわかるところが
面白いですね。
この中でどのネタが
一本取ったのかということ、
アンチエイジング 男
自伝 講談社 印税
メルカリ 箱
この3つが一本を取ってました。
残念ながら
民事裁判 費用
は、7点止まり。
一本は取れませんでした。
上の3つとの違いとしては、
浦島太郎がおじさんになったことを
受け入れているかどうかかなぁ
などと考えてました。
おじいさんになったことは
仕方がない。
もうどうしようもない。
その中で、
その事実をどう生かすかを
考えた答えが一本を取り、
昔に執着して
裁判を起こそうとしたネタが
評価低いという結果になったとも
思えました。
結局、
やってしまったことは仕方がない。
それをどう活かすのか
が大事なんだろうなと考えています。
今まで経験した中で、誰でも
辛かったこと
理不尽だと思ったこと
許せないと思ったこと
いろんな経験が
あるんじゃないでしょうか?。
でもそれをどうこう言っても、
過去が変わることは
残念ながらありません。
過去が変わらないのなら、
もうそれをどう活かすかしかないのです。
失敗と思える過去だって、
考えようによっては
「他の誰もやっていない経験」
ということもできるし、
「おじいさんになってしまった」
という不を解決できたら、
それはすごい説得力に変わります。
うちの師匠も言っていますが、
結局過去を「浄化」できたかどうか
なんでしょうね。
人間、ある程度の年数生きていたら
成功と思える時もあれば
辛くてしんどい時期もあるはずです。
去年、いろんなビジネス講座を
受講しましたが、
どの講座も自己分析をしていました。
自分の強みは、
自分の中に答えがあるということですね。
全部含めてあなたのストーリー。
うまくいったことも
そうでなかったことも、
全部含めてあなたの強みを
形作る大事なパーツです。
いろんなパーツを組み合わせて
あなたが望む理想の未来を見つけ、
そこからコンセプトだったり
理念だったりを見つけてくださいね。
あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。