![本との出会いタイトル](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/5c951bae792f765f6d64325dabfe7cb6.jpg)
学生の頃に読んだマンガと、
ここ2~3年で読んだマンガ。
細部まで覚えているのは
学生の頃に読んだマンガだというのは
私だけでしょうか?(^^;;
![本を読む子ども](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/b4fb5accae9728272ab5ac7e68687ab6.jpg)
学生の頃は
今ほど自由に使えるお金もなかったので、
同じマンガを何度も繰り返し読んでました。
それもあるでしょうが、
やはり多感な頃に読んだ作品というのは
歳を取っても懐かしい思い出の一部として
記憶に残るんでしょうね。
それこそ小学生の時に
読んだマンガなのですが、
結局単行本化されず
タイトルも覚えていない作品がありました。
でもどうしても読みたくって、
ネットで調べてタイトルを思い出し、
掲載された号数を調べて
どうにかして読めないかを
他の人のブログでチェック。
「国会図書館にある!」
という情報を元に
数年前に東京の国会図書館まで行き、
やっと読むことができたという経験があります。
しかも合法的にコピーまで持ち帰りました(^^;;
主人には呆れられましたが・・・????
![淡雪シンフォニー](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0726-e1558883535137.jpg)
読みながら、
この作者のこのテイストが大好きだ
とはいえ、
おそらく今の子たちには
響かないだろうなと思います。
あの時代、あの年齢だからこそ
の、とても貴重な出会いだったんですよね。
人と同じように本も出会いが大切で、
いつその本を読むかというのも
人生に大きく関わることがあります。
去年の春ぐらいは
「ブランディング」に興味があったので、
デザインやブランドプロデュースをしている
水野学さんの本を何冊か読みました。
その時は「ブランディング」という
視点でしか読んでないから、
表面的なことしか読み取れてなかった気がします。
最近、おなじく
ブランディングなどを手がけている
アートディレクターの
佐藤可士和さんの本を読みました。
![佐藤可士和の超整理術](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/8818124ec44f92d3a33d49ac15358448-e1558540059209.jpg)
以前と違って、
ビジョンやミッションというところに
興味があるので、
ブランディングの前の
「本質」を探る部分についての記述が
すごく参考になりました。
この本は狙って選んだわけではなく
「なんとなく」で手に取った本。
正直いうと第3章まで読んで、
第4章以降の問題解決からが面白く
この本との出会いは必然だったかも
と思っているぐらいです。
![本とカモミール](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/04/e9e3c30c041641cfca9aaf9424c299e1.jpg)
「人は人でしか磨かれない」
確かにその通りで、
実際自分の人生を振り返ると
やはりキーマンともいうべき人との
出会いがあったからこそ今の自分があります。
でも、出会える人の数には限界があるもの。
それを補ってくれるのが本だと思うのです。
本を通して、その人の考え方に触れる。
そうすることで
脳のフィルターを少しずつ変えて、
見える世界を変えていくことで
理想の未来に近づいて行きたいと思います。
あなたの心に響いた本はなんですか?
よかったら教えてくださいね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。