「あの人より優れている」は逆に弱さを露呈する

負けず嫌いタイトル 日常
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今日から始まった
アンミカ先生のパリコレ学2」。

パリコレ学

 

 

この企画は本当に学ぶ部分が多くて、
毎回楽しみにしていました。

 

2期生も気になるメンバーが多く
どう成長するのか今から楽しみです。

 

 

 

 

今回から新シリーズということで、
2期生オーディションの模様が
放映されました。

 

 

開始早々

自分は1期生よりも
優れていると思う人、
立ってください

というアンミカ先生の言葉には
ちょっとびっくりしました。

 

 

何人かのオーディション生が
立ち上がってましたが、

私からしたら
あの緊張感漂う中で
立ち上がる自信と度胸があることに
すごいなと思ってしまいました。

 

 

自分に自信があることは
素晴らしいことです。

 

 

ただ、
アンミカ先生も言ってましたが、

自信があること

誰かと比べて
自分が優れている

ということは別なんですよね。

 

 

1期生を見てどう思うかは
人それぞれだと思います。

 

 

例えマイナス評価をしたとしても、
1期生たちがそれまでにない
努力をしてきたことは事実だし、

あれだけ酷評された映像を
全国ネットで放映されながらも
脱落しなかったことだけでも
ものすごいことです。

 

 

アンミカ先生も言っていた
過信」と「自信」。

 

 

他人と比べた時の優越感が
過信」で、

過去の自分と比べた時の成長が
自信」というところでしょうか。

 

 

誰かと比べて

自分が優れている

ではなくて、
過去の自分と比べて
これだけ成長できたという自信
持っていたいなと思います。

成長

 

 

 

 

実は以前、超絶自己嫌悪に
1ヶ月ぐらい苦しんだ時期がありました。

 

「なんで私、
こんなこともできないんだろう・・・」

 

 

本業ではない仕事で
うまくいかなかったことがあり、
人と比べてできない自分を
ずっと責めてました。

うずくまり

 

 

本業じゃないんだし、
済んだことだしもういいじゃん

 

 

と思えるよう頑張ったのですが
なかなかうまくいかず・・・。

 

 

そんな自己嫌悪から抜け出せたのは、
ある講座で

これだけは負けないと思うものはなんですか?
と聞かれたことがきっかけです。

 

 

その仕事が本業のプロの方と比べて、
数度しかやってないのに

その仕事がうまくできなかった
と落ち込んでいた私。

 

 

どんだけ負けず嫌いなんだと、
その時初めて気づきました。

 

 

プロと比べて
できてない自分に落ち込むなんて、
プロの方に対して失礼です。

 

 

やっとそのことに気づき、

人と比べても意味がない

過去の自分に対して
負けず嫌いになろう

と強く思いました。

 

 

 

これだけSNSが普及していると、
どうしても周りの人と
自分とを比べがちです。

 

 

でも比べたところで
何かできるわけでもなく、

それなら目の前のお仕事に集中して
クオリティをあげたり、

あなたにしかできないこと
もっと注力した方が
ずっと効率的です。

 

 

あなたがやりたいこと、
あなたにしかできないことに
注力する時間が足りないなら、

手作業でやっていることを
パソコン作業に変えるだけで
時間を作ることも可能ですよ。

 

 

あなたのビジネスの
お役に立てれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。