これならできる!自分の強みの見つけ方

強みタイトル 読書
強みタイトル

 

ビジネス講座に通っている頃、
強み発掘」っていうのが流行ってました。

 

 

今でもやっているのかな?

 

 

自分の強みって、
本人にはなかなかわかりにくいもの

 

 

なので、それを他の人に
見つけてもらおうというものでした。

 

 

それでバシッと出る人もいただろうけど、
私のはふわっとしたものしか
出てこなかった記憶があります。

 

 

佐藤まき
まあ、私が提出した宿題が
ふわっとしたものだったから
無理もないですね。

 

 

自分の強みを見つけるって
やっぱりニーズのあることだから、
こんな本も出ています。

自分の武器を見つける技術

 

 

誰かに見つけてもらうんじゃなくて、
自分で見つけるというところに惹かれて
読んでみました。

 

 

 

 

この本では
武器」と表現してますが、
いわゆる「強み」っていうのは
本人にとって当たり前すぎるので
本当に気づかないものなんですよね。

 

 

本の中でも「武器」というのは

ありのままの自分を
認めるところから見つかり、
自然な欲求に従って
行動を重ねることで磨かれる

と書かれています。

 

 

自然にできてしまうこと
誰に言われなくても
やりたいと思えること
強みにつながっているのですが、
自分の中で自然すぎて
見つけるのになかなか苦労します。

強みを探す

 

 

 

 

そんなことを考えている中、
以前出会った講師の方が
面白いことを言っていたのを
思い出しました。

 

 

強みはイラッとしたことの中にある

 

 

イラっとするということは、
自分はできるのに
相手ができないときに起こります。

 

 

なんでこんな簡単なことができないんだろう

イライラする

 

 

こう思うということは、
自分は自然にできているということ。

 

 

つまり強みにつながる可能性が
あるんだとおっしゃっていました。

 

 

なるほど!ですよね?

 

 

それを踏まえて改めて考えてみると、
私がイラっとすることは
曖昧なこと」。

 

 

どうも

なんとなくわかるでしょ?

的な、ふわふわした説明というのが
苦手なんですよね。

 

 

何かを理解するにしても
行動するにしても、
判断基準があると
ものすごくスッキリする。

 

 

こういうところが
女子ウケしないよなぁ
と思ってましたが、
「こんなときはこう」と
基準お作法を見つけて、
わかりやすくできるところが強みかも?
と思えるようになりました。

 

 

 

 

私の場合、
こういう曖昧さが好きじゃないところが
パソコンと相性がいいんだろうなと思います。

 

 

決して「パソコンが得意」という
技術的なことが強みなんじゃなくて、

私自身の個性が強みだったんだ
とわかって
ちょっとホッとしたことを覚えています。

 

 

強みとか武器っていうと

人に羨ましがられるすごいこと
のように思いがちですが、
個性」という言葉に置き換えると
見つけやすいのではないでしょうか?

 

 

あなたがイラっとくることはなんですか?

 

 

あなたの強みという名の個性
見つけるヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。