こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
ビジネスをやる上で
避けて通れないのが商品開発です。
大きい会社のマーケティング部にいた方ならともかく、
私も「Excel の作業を自動化するツール」という
アバウトで目に見えないものを扱っているため、
なかなかアピールできず
しんどい思いをしていました。
そんな私でも少しずつ
「こんな感じで商品を作っていくんだな」
と感覚をつかんできたところです。
今回は商品開発のヒントについて
書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
商品は自分で作るものだと思っていた
商品っていったい
誰が作っているんでしょうか?
今までマーケティングの勉強を
したこともなかった私は、
何の迷いもなく
「自分で作るもの」
だと思っていました。
例えば〇〇協会の資格や
ディプロマをお持ちの方なら、
その協会が作った教材や
やり方・商品を売っているかもしれません。
ただ、私の場合は
どの協会にも属していないため、
私が売る商品は
私のオリジナルになるわけです。
「オリジナル = 自分で開発するもの」
と思い込み、まったく疑わずに必死で
商品はお客様と一緒に作っていくもの
結構長い間ずーっとこの問題に
頭を抱えていたのですが、
そんな時ビジネスの先生に
相談する機会がありました。
興味がありそうな人に『どんなものが欲しいですか?』って聞くの。
あ、でも私、まだそんなに見込み客もいないんですが・・・
それだったらお客様も普通に話ができるでしょ
お客様とのやりとりから生まれた商品
その頃たまたま知り合いの紹介で
Excel の相談を受けました。
私は今までExcel で
売上の管理をすることを考えていましたが、
実はお悩みはそこではなく
売上に対してもれなく請求できているか
請求に対してもれなく回収できているか
という請求残高の管理したい
ということだったのです。
そこで、この請求残高管理と
請求書発行がセットになった
「請求書発行システム」を制作・納品しました。
実際に使用しているユーザー様からは
またこれがきっかけで
別の会社様に納品させていただきました。
さらに
未払金管理も合わせての納品となりました。
お客様とのやりとりがなかったら
絶対に生まれなかった商品です。
おぼろげながら
感覚をつかんだように思います。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はオリジナル商品が
できるまでについて、
私の商品開発を例に書いてみました。
商品開発は自分でやるもの
そんな風に思い込んでいませんか?
ヒット商品を立て続けに
開発している先生ですら、
お客様に聞いてから商品を作っています。
すでに見込み客がいるのなら
ぜひ聞いてみてください。
まず今のお客様とのやりとりを増やしてみませんか?
お客様との接触回数が増えれば
親しくもなれますし、
いろんな話が聞けるかもしれません。
あなたのお客様が欲しいものは何ですか?
あなたの商品開発のヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
今まで一人でビジネスを学んできましたが、
そろそろ誰かと一緒にやりたいなと考え中です。
私と一緒にビジネスを勉強しませんか?
興味があればご連絡ください╰(*´︶`*)╯♡