高校野球選手権鹿児島大会で、
鹿児島修学館が0−55で
鹿児島商にコールド負けしたという
ニュースを見ました。
5回コールドだそうですが、
勝った方もかなり体力消耗しただろうと思います。
どちらもお疲れ様でした。
このニュースを知って、
真っ先に思い出したのが
「逆境ナイン」という野球マンガです。
実はちゃんと読んだことないんですが、
一度聞いたら忘れられない名セリフがあります。
それが
「たかが100点差」。
もちろん野球の試合です。
初めて聞いた時、
あまりのバカバカしさに大笑いしました。
読んだことなくても
もう絶対忘れませんよね。
大笑いしましたが、よく考えると
すごく勇気をもらえる言葉だと思いませんか?
って変にポジティブになれる
力強い言葉だなと思うようになりました。
「たかが100点差」のように、
短くても「刺さる」とか「響く」言葉を
作れるようになりたいなぁと思ってます。
キャッチコピーや商品名、
毎日書いてるブログのタイトルもそうですね。
まあブログのタイトルについては
SEOも関係してくるので
「刺さる」や「響く」よりも
検索ワードとしての機能性を
見る必要がありますが、
キャッチコピーや商品名などは
言葉のセンスを問われます。
試しにGoogle先生に質問したら、
たくさんの記事がヒットしました。
やはりみなさん、
言葉では悩んでいるみたいです。
キャッチコピーの作り方については
これらの記事にお任せするとして、
言葉選びで私が使っている方法を
1つご紹介したいと思います。
そんなとき私が利用しているのが
「類語辞典」。
ネットで検索したらすぐに出てきます。
たとえば「書く」という言葉を、
もう少し凝った言い回しにしようと思います。
この類語辞典の検索窓に
「書く」と入力して「項目を検索」をクリックすると
「筆記」「執筆」「綴る」などの他に
「筆を取る」「紙幅を費やす」など
ちょっと思いつかないような言葉も
教えてくれるので重宝します。
キャッチコピーじゃない普通の文章でも
言葉選びって本当に大切ですが、
普段はなかなかそこまで考える機会が少ないです。
とはいえ、発信するには言葉が重要!
よく言われていることですが、
本屋さんに行って
雑誌の表紙の文字を見るとか、
売れている本のタイトルを
眺めてみるのもすごく勉強になりますよ。
ネットの類語辞典がとても便利。
よかったら使ってみてくださいね。
あなたの情報発信の
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。