PDCAを回すなら前田式メモ術で

PDCAメモ術タイトル 学び
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GWも最終日、
家にあった本90冊を
古本屋さんに持っていきました。

 

 

二束三文かと思いきや、
5,000円を超えてラッキーです。

古本レシート

 

 

査定で待っている間に
PDCAに関する本を立ち読みしていたら

佐藤まき
お!
なんかいいこと書いてある!

 

 

そういえば以前興味があり、
PDCAに関するノート術の本を買ったわ
と思い出し、家に帰って読み返しました。

PDCAノート

 

 

改めて読んでみて、
最近気になっていたキーワード
メモ術とリンクする部分も多く、
すごく繋がりを感じます。

 

 

もしかしたら誰かのお仕事の
ヒントになるかもと思ったので、
ちょっとご紹介させていただきます。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

 

PDCA

Plan → Do → Check → Action

と表される品質管理や業務改善のための
フレームワーク(仕組み)のことです。

 

 

計画し、実行し、評価し、改善する」を

繰り返しやる(PDCAサイクルを回す)ことで
螺旋状に向上していくという考えがベースにあり
問題解決目標達成にも利用されています。

 

 

ただPDCAだけでは不十分で、
Pの前に「G=ゴール」が必要だと
言われています。

ゴール

 

 

何を、いつまでに、どれだけやるか

 

 

これを決めてから
計画を立てることで、
ぶれることがなくなります。

 

 

GあってのPDCAですね。

 

 

 

これって、今私の中で
ホットなキーワード「逆算」と
同じ考えだなと読みながら気づきました。

 

 

以前この本を読んだときは

佐藤まき
ふーん
で終わってしまいましたが、
改めて読み直すことで
逆算のためのフレームワークとして
PDCAが使えるとわかり良かったです。

 

 

もともとこの本はノート術で、
PDCAそれぞれを
ノートに書き留めておくことで
目標を達成しようというものです。

 

 

Pには逆算で何をいつまでに
どうやってやるかの計画を

 

Dには何をやったかと
どれだけ時間がかかったかという事実を

 

Cには計画と事実のギャップから
気づきや評価を

 

Aには改善策を

 

書くように推奨しています。

 

 

これらを読みながら、
メモの魔力の前田式メモ術が
そのまま使えるなと気づきました。

メモの魔力

 

 

前田式メモには計画(P)がなく
事実(D)から入りますが、

気づき(C)は抽象化

改善(A)は転用

に置き換えることができます。

 

 

前田式メモは
目の前の事実が起点ですが、
気づきから自分の仕事の改善点に
繋げているところは
PDCAに通じていますね。

 

 

佐藤まき
これはますます前田式メモを
続けなければ

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

ネットで調べると

PDCAはもう古い
という意見もありました。

 

 

チームでPDCAを回すと
上司のチェックなどで時間がかかるとか、
Checkが過去に縛られるなどが書かれています。

 

 

確かにチームでやるとなると
意見をまとめるのに時間がかかりそうですが、
セルフPDCAは効果があると思いますし
過去から学ぶことは
同じ失敗を繰り返さないためにも重要です。

 

 

G + PDCA
前田さんの「抽象」「転用」を意識すると、
かなり強力なフレームワークになりますね。

 

 

早速、明日から実践してみます。

 

 

あなたのお仕事の
お役に立てれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。