こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
よく「軸」という言葉を目にします。
「自分軸」とか「他人軸」とか
言われますよね。
「自分の中に筋を通すような形で軸を持って、
その軸がブレないように気をつけましょう」
ということです。
自分を独楽に例えた言葉ですね。
独楽は軸がまっすぐ立っていれば
綺麗な形で回り続けますが、
ちょっとでも軸がブレると
急に本体も大きく揺れ出して
すぐに倒れてしまいます。
「自分をしっかり持とうね」という意味では
いい例えだと思うのですが、
最近耳にすることが多くなった
「ものさし」という言葉の方が
しっくりくるなと感じるようになりました。
そこで今回は
自分の幸せは自分のものさしで計る
について書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
地方の可能性は「成長」ではなく「新しいものさし」
先日聞いた講演会で、
「地方に可能性はあるのでしょうか?」
という質問が出てました。
講師の方の答えは
なかなか難しいと思います。
どうやっても地方が東京にはなれないよね)
地方の可能性だと考えます
私が住んでいる広島市は
私の出身地である高知から見たら大都市ですが、
東京・大阪などと比較すれば
当たり前ですが見劣りします。
でも、
カープがある
厳島神社など世界遺産もある
牡蠣がたらふく食べられる
など、広島にしかない
「新しい幸せのものさし」を持つことで、
結局は大都市との違いに
どれだけ価値を感じられるかということでしょうか。
夫婦の幸せは子供の存在だけじゃない
この講演会では
地方の幸せについての話でしたが、
これは個人にも当てはまることだと思います。
ある方がブログで
私たち夫婦に子供はいないけれど、
それは私たちが幸せじゃない理由にはならない。
私たちは、二人でも十分幸せだ
ということを書いていました。
世の中には
「子供がいることが夫婦の幸せ」という
ものさしを持っている人がいますが、この方は
それは他人のものさしなので私たちは使いません。
私は私のものさしで自分の幸せを計ります。
と言ってるわけですね。
ないものに目を向けるのではなく、
あるものに目を向けて
そこに幸せを感じていこうという姿勢が
凛として素敵だなと思いました。
「自分だけのものさし」を持つ
地方にしても個人にしても
あるものに目を向けて、
その土地やその人だけの
新しいものさしを持つことが大切だなと思います。
そんなことを考えている時に
友達からこんな言葉をかけてもらいました。
ちょっといろいろあって凹んでいて
主人にも愚痴ったりしていたのですが
なかなかそんな話に付き合ってくれる男の人っていないもん。
まあ確かに、あんな話によく付き合ってくれたなぁとは思うけど
私も手を貸すからね。
まきさんって、なんか私の中で特別なんよ
ありがとう♡
人と比べると
自分に足りないものって本当にたくさんあって
そこに囚われていましたが、
それって他人のものさしで
自分を計っているようなものです。
私は主人やこの友達、
他にもたくさん大きなものを手にしてるんだから、
ちゃんと自分のものさしで計らなきゃもったいないですね。
友達の言葉に
めちゃめちゃ勇気とエネルギーをもらったので、
それを増幅して還元していけるように
これからも行動していきたいと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は
自分の幸せは自分のものさしで計る
ということについて書いてみました。
自分にないものを計るものさしは
所詮他の人が作ったものさしです。
ちゃんと自分のものさしで計ることで
幸せは見つかるし、
それは新しい価値にもつながります。
そんな価値を伝えていけたらなと思います。
あなたは自分のものさしで
何を計りますか?
あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。