こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
Facebookで
私とつながりのある人は
ビジネスをしている方が多いです。
クライアントになる方も
ビジネスをされている方が対象なので、
いろんな起業家の方を見てきました。
そんな中で思うのは、
挫折を経験したり
辛い思いをされた方のほうが
ビジネスにおいて
うまく進んでいることが多いな
ということです。
「V字回復」という言葉があるように、
何かガクンと下がったところを
バネにしているのかもしれません。
また、辛い中で
本当に大切なことに気づいて
それをビジネスにされているのかもしれません。
少なくとも、安定という名の
平坦な人生を送ってきた人よりも
より魅力的な方が多いというのは
確かなように思います。
周りの方々もそうですが、
ビジネス書の著者だったり
有名な講師のかただったり
映画やマンガなどの
架空の物語に至るまで、
人が大きく成長する前には
一度ガクッと落ちる時期が必ずあります。
もちろん、
運勢なんて山あり谷ありなので
当たり前なのですが、
この落ちた時期の過ごし方で
回復に向かった時の
跳ね上がり方が随分違ってくるようです。
辛い時期にあってもくさらず、
これまでを反省し、
次に行く方向を
間違えないように学習し、
戦略を練っていくことが大事ですね。
辛い時期が際立っていると、
回復した時の
反動がすごいということは
肌感覚でわかっていました。
なかなか言語化するのが
難しかったのですが、
先日送られてきた音声講座の中で
このことをものすごく的確に
言い表していました。
嘆きが志に変わる
嘆きとは
心が痛むことや悲しみ、
苦しんだりすること。
たとえば自分のいる業界について、
まかり通っているんだろう
とか、
たとえば自分の子供の
アトピー性皮膚炎について、
こんなに辛い思いを
しないといけないんだろう
など、
真剣に向き合っているからこその
苛立ちや悲しみ、苦しみを
あなたも一度や二度は
味わったことがあるのではないでしょうか?
そして、音声では
その嘆きや葛藤を
「だからこそ」に変える
と続きます。
知識の乏しい同業者のために、
業界の信頼が崩れそう
→ だからこそ私が正しい知識を広めたい
肌に優しい綿100%の
服が欲しいのにどこにもない
→ だからこそ私が作って届けよう
こんな風に、辛い思いを
「だからこそ」という言葉で
志に変えた人が、
自分軸を持った
ビジネスをされているように思います。
今日、友達がアップしたブログに
私の想いとリンクすることが書かれていました。
鼻に傷が出来た男性の話。
これを読んで
彼女の想いの強さを感じました。
こうしてみると、
自分の本当に辛かった時期というのは
「理念」や「ブレない軸」を作る
宝の山ですね。
私にとって本当に辛かったのは、
ビジネスの方向性が
なかなか定まらなかったこと。
いろいろ勉強だけはしてきましたが、
しっくりくる内容のものに
なかなか出会えませんでした。
だからこそ、
同じようにしんどい思いを
している人に
有益な情報を届けたいと思っています。
あなたの志を見つける
きっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。