「目標達成」「時間短縮」 記録することのメリットとは

記録タイトル 学び
記録タイトル

 

メンタリストDaiGoさんの
ニコニコ動画をご存知ですか?

メンタリストDaiGoニコ動

 

DaiGoさんの解説が
化学的かつ具体的なので、
納得できることが多く、
朝の支度をしながらよく聞いています。

 

 

今朝聞いた放送の中で
DaiGo先生がおっしゃるには、
目標は曖昧でもいいけど、
記録をしっかりつけることで
目標が達成できるとのことでした。

 

 

ビジネスにはゴールという目標が必要!

 

 

その目標を達成するため
記録」について
DaiGo先生の教えも交えて
書いてみたいと思います。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

記憶は自分の姿を鏡で見るようなもの

 

例えばダイエットをしていたとして、
普通に食べている人と、
鏡を目の前に置いて食べている人では、
後者の方がダイエットの成功率は高いですよね。

 

 

なぜなら、
食べている自分の姿を鏡を使って
客観的に見ることができるから

 

 

自分を客観視することで、
自制心が働き
結果ダイエットに成功するとのことです。

 

 

これは納得できますよね。

 

 

このダイエットでいう
鏡の役割をするのが
記録」なんだそうです。

 

 

目標に対して
自分がやったことと、その結果

 

それを毎日記録することで、
客観的に自分を見ることができます。

 

 

客観視することで、自分を管理したり
行動ができるようになるのだそうです。

 

 

行動を習慣づければ
成功に近づくとよく言われますが、
行動を記録することを
習慣づけた方がいいという話も
されてました。

 

 

行動できなかったと落ち込むよりも、
行動できなかったことを記録することで、
対策を考えるきっかけにもなりますね。

 

 

記録はデジタルよりアナログがいい

 

DaiGo先生も、デジタルよりも
紙に手書きする方がいいと言ってました。

 

 

これは私も賛成。

 

 

私の感覚になりますが
デジタルの場合、入力して
漢字に変換するところに
気を取られてしまい、
肝心な部分が頭に入らないような気がします。

 

 

実際、試験対策のため
パソコンで資料を作った時は、
あまり頭に残っていませんでした。

 

 

清書するにはパソコンの方がいいですが
「記録」は自分だけが見るものなので
頭に残る手書きの方が
メリットが大きいと思います。

 

 

書いたあと見返すのも
手書きの方が全体を見やすいですし、
書いた場所や筆跡から
その時の心情まで思い出せるのも
手書きならではですね。

 

 

 

脳の外部記憶装置になる

 

目標達成からはちょっとずれますが、
仕事の時間短縮にも
「記録」は役立ちます。

 

 

プログラマ時代は、毎日やったことを
自分業務日誌」として記録していました。

 

どんな作業をしたのか

それは完了したのか、持ち越しなのか

イレギュラーな修正の場合は、
なぜそうなったのか

 

 

未来の自分への
申し送りのような感覚で、
毎日ノートに書き込んでいました。

 

 

どちらかというと
記憶力がよくないので、
何か聞かれると思い出すのに
すごく時間がかかっていたんです。

 

 

でも
この「自分業務日誌」をつけてからは、
その日の記録を読めば大体書いてあるので、
思い出すまでの無駄な時間が短縮され、
かなり役立ちました。

 

 

この仕事、ちゃんとやったかどうか曖昧で、確認に時間を取られる
ということが多い方にとっては、
脳の外部記憶装置的な役割になるので
オススメです。

 

 

 

まとめ

 

メンタリストDaiGoさんの
ニコニコ動画から、
記録することについて書いてみました。

 

 

記録することは
自分を客観視できる

 

記録することで
対策を考えるきっかけになる

 

忘れていたことも
記録を読み返すことで
素早く確認ができる

 

と、いいことがいっぱいです。

 

 

確かに記録することは
面倒かもしれませんが、
目標を達成したり
PDCAを回す上でも意味があります。

 

 

ということで、私も今日から
「自分業務日誌」を再開しました

自分業務日誌

 

 

ビジネスのゴールという
目標を達成するための
工夫の1つが「記録」です。

 

 

面倒よりもメリットの方が大きいですよ。

 

 

気になる方は、試してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。