いいブログってどんなもの?私が目指したいのはこんなもの

ブログタイトル 学び

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

先日、友人と
ブログの書き方について話をしました。

お互いブログの書き方の「型」を習ったので
その型に沿って書いてはいるのですが、
なんかこう目指すところがわからない。

落とし所がわからないという感じで
モヤモヤしてたんですよね。

その時はそのまま別れて家に帰ったんですが、
ずっと気になっていろいろ考えてみました。

今回は、私が目指したいブログについて
書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

どんなブログがいいブログなの?

世の中には数え切れないほどの
ブログ記事がありますが、
いったいどんなブログがいいブログなんでしょうか?

よく言われるのが
役立つ」「ためになる」というものです。

例えば
「美味しいランチを食べに行った」
という記事でも、ただ単に

お友達とランチしてきました
という記事では
「あぁ、そうですか」で終わってしまいます。

でもそれが、
場所や料理のことについてはもちろん、
内装やこだわりポイント、
店員さんとのやりとりから引き出した
お得情報などが書かれていたら、
りっぱなお役立ち記事なり
読んでよかった」と思われますよね。

この「読んでよかった」と思われるブログを
目指せばいいというのが見えてきました。

 

どう書けばいいのか?

すごく大雑把なゴールは見えてきましたが、
今度は「どう書くか?」で悩んで手が止まってしまいます。

よく「一人に語りかけるように」と言われますよね。

一人に深く刺さる言葉は、
同じような境遇の人にも
響く内容になっていることが多いものです。

だから、万人に当てはまるような
言葉や内容じゃなくて、
たった一人に向けた文章でいいと言われています。

これはこれで確かにその通りなんですが、
じゃあその一人に寄り添うように書くのか、
直した方が良いと思うところを
責めるよう書くのかで
全く違うものが出来上がってきます。

どういうスタンスで記事を書けばいいか

結局、私が悩んでいたのは
ここなんだなと気づきました。

 

私なりに出した答えは「きっかけ」

それからいろいろ考えてみました。

自分のビジネスのいいところを知ってもらう
教育」というスタンスが、
ビジネスブログでは一番適しているように思います。

ただ私の場合はどうも違う気がして・・・。

パソコンやデータ活用の話は
専門的になりすぎるし、
ビジネスでの気づきや学びは
「教育」する立場でもないし・・・。

そんな感じであれこれ考えていたのですが、
私なりに「きっかけ」という答えに行き着きました。

何かを知る「きっかけ」
行動しようと思う「きっかけ」
立ち直る「きっかけ」

「教育」じゃなくて
「きっかけづくり」いうスタンスのブログだから、
専門家や先生でいる必要もなく、
失敗だらけの私でものびのびと書けるようになりました。

面白いもので、
「教育」という言葉がちらついていた頃は、

自分の過去の失敗を知られたはいけない
なんて思っていたものですが、
「きっかけづくり」というスタンスに変えてからは
過去に失敗した私が変われたきっかけを教えたい
という考えに変わりました。

過去の失敗が
誰かの気づきのきっかけになるなんて・・・
と思うと、失敗の経験が宝物のように思えるので面白いですね。

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回は
どんなブログがいいブログなんだろう?
という悩みから見つけた
ブログを書くときのスタンスについて書いてみました。

ブログの型は調べればたくさんあるので、
自分の書きやすい型を使えばいいと思います。

正直ネタも何でも良くって、
最終的に「読んでよかった」と思われるものを
目指していけば読者も増えていくでしょう。

「どう書くか」は書き手のスタンス。

教育したいのか、
報告したいのか、
きっかけづくりをしたいのか

そこを決めれば書きやすくなりますよ。

あなたの情報発信の
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。