目の前の「壁」を「課題」に変える方法

壁タイトル 学び
壁タイトル

 

東京オリンピックを来年に控え、
連日のニュースでもスポーツの話題が
気になるようになってきました。

 

 

選手の皆さんが
華々しい舞台に上がるまでには、
影で相当な努力をされていることは
容易に想像できます。

 

 

すんなりと大舞台に立てるような
成績を収められる人なんて
そうそういるわけもなく、
それなりに壁を乗り越えてきているでしょう

 

 

アスリートじゃなくても、
仕事や人間観関係で
いろんなを経験しているかと思います。

 

 

そういえば以前、
この壁を乗り越えることについて
友達に言われた言葉を思い出しました。

 

 

壁を目の前にして落ち込んでいる方にとって
もしかしたらこの話がお役に立てるかも知れません。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

壁にぶつかった時の2つのパターン

 

スポーツでも仕事でも、
成長途中には壁にぶち当たるものです。

 

 

この壁を乗り越えれば
またさらに成長できるのですが、
壁を目の前にして人は大きく分けて
2つのパターンに分かれると思います。

 

 

1つは「もうダメだ」と落ち込んで
動けなくなるパターン

頭をかかえる女性

 

 

もう1つは壁を「課題」と捉えて
次の一手を考えるパターン

次の一手を考える

 

どちらがいいかは一目瞭然。

 

 

課題を修正することで、
さらなる成長が望めます。

 

 

 

落ち込んでたのは自信を喪失したから

 

以前の私といえば、

もうダメだ
やっぱり向いてなかったんだ

と課題を修正することもなく、
そこで終わってしまうことが
多かったように思います。

 

 

プログラマになりたての頃、
周りに追いつこうと
必死にやっていましたが、

すごく些細なことでエラーが出て
回避方法がわからず
無駄に時間をかけていました。

 

 

インストラクターから
プログラマに転身しましたが、

やっぱり向いてないんじゃないか

転職は間違いだったんじゃないか

と落ち込んでいた私に
友達がこう言ったんです。

 

 

そんな、すぐにできるようになるわけないじゃん。
そんなに自信があったの?

 

佐藤まき
え?、いや自信があったわけではないけど・・・

 

だって、落ち込んでるってことは自信があったからでしょ?
できると思ってたことができなくて落ち込んでるんじゃないの?

 

 

自信があったわけではないけど、
言われてみると
できると思い込んでいたことができなくて
落ち込んだのかな?

 

 

言われて初めて気づきましたが、
壁って実は自信の喪失なんですね。

 

 

できると思っていたこと、
自分のやり方に自信を持っていたこと
できなかったときに自信を失い、
それを壁と感じてしまうのではないでしょうか?

壁

 

 

 

壁が課題に変わる時

 

では壁を「課題」と捉えられる人や
そう思える時ってどんな場合でしょうか?

 

 

友達に言われたのが

プログラマとしてやっていきたいんなら、落ち込んでいる場合じゃないんじゃない?
です。

 

 

壁にぶつかった時に落ち込むか、
課題と捉えるかの違いは
結局やっていることの目的というか
志がはっきりしているかどうかなんですよね。

 

 

プログラマとして一人前になる

 

 

その目的のためには、
エラーが出たからといって
いちいち落ち込んでいられませんよね。

 

 

こんなことがあってから、
壁にぶつかって落ち込みそうになった時は

 

なぜこれをやっているのか

 

できるようになった後
どうなっていたいのか

 

を考えるようにしています。

ゴール

 

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

 

壁って自信の喪失だし、
今までのやり方じゃダメなんだという
気づきともいえます。

 

 

気づいてショックを受けて立ち止まるか

 

気づいたから別のやり方を試してみるか

 

気づきを「課題」と言葉を変えて、
その先の目的クリアを
目指していきたいと思います。

 

 

うまくいかないモヤモヤを
解決するヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。