何か自分にとって、不利なことや
都合の悪いことが起こったとき、
ついつい誰かのせいにしたり
自分は悪くないと
思ったことはありませんか?
などと考えたことが
誰でも一度や二度は
あるのではないでしょうか?
何かよくないことが起こったときに
「誰かのせい」や「何かのせい」
つまり他責にするとどうなるか?
自分では
どうすることもできなかった
で終わってしまい
思考がそこでストップしてしまいます。
それを続けていると、
自分以外の何かに
振り回されるだけの人生となり
そこに自分の成長はありません。
どんな時でも
どうすればよかったか
どう防げばよかったのか
という改善点が見えてきて、
それを重ねることで成長につながります。
・・・とまあ、
ここまでは他のかたの受け売りでして????。
正直、私も
何か都合が悪いことが起こると
つい感情的になってしまい、
いい解決案にたどり着けないということが
よくありました。
主観と客観が入り混じってしまい、
正論を言われても
そんな時、役に立ったのが
主観と客観を分けて考えるということ。
まずは
何が起こったのかという事実のみを
ノートや紙に書いていきます。
目に見える形にすることがポイントです。
書くこと・見ることで冷静さを取り戻し、
事実を客観的に見られるようになってから
その事実に対して
自分は何ができたのかという気づきや改善点を
見つけていきました。
↓
あの人の言葉と結果は何が違うのか?
その結果の原因は何か?
どうすればその結果を回避できたのか?
↓
チェックすべきポイントはどこだったか?
どう依頼すれば良かったのか?
こんな直接的な気づきはもちろんのこと、
逆の立場だったら
私はどうすればベストなのか
まで考えるようになってから、
ずいぶん視野も広がりました。
そうやって改善を重ねていって
成功を掴んだ時、
全て自分のせいでやっていると
すごく大きな自信につながります。
自信は成功体験の積み重ね。
「あの人の言う通りにしていたら成功した」
ではなく、
「自分の行動が正しかったから成功した」
の方が
より大きな自信につながります。
自分に起こったことは
すべて自己責任と思うことが、
自信をつける近道なのかもしれませんね。
あなたのお仕事のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。