自慢に聞こえない自己アピールのために

自虐タイトル 学び
自虐タイトル

 

 

ちょっと古い話題ですが、
翔んで埼玉」という映画が話題になりましたね。

翔んで埼玉

 

 

何年か前に原作も読んだことがあるんですが、

ここまで埼玉をディスって、埼玉県民に怒られるんじゃないの?
と思ってました。

 

 

でも、意外にも映画は
埼玉で大ヒットだったそうです。

 

 

あそこまで堂々とディスると、
県外人でも逆になぜか
埼玉に行きたくなるから不思議です。

 

 

 

 

「翔んで埼玉」のテーマを歌っていたのが、
佐賀の歌でブレイクしたはなわさん

 

 

今月に入って見始めた芸人先生では、
今回このはなわさんが先生で、

岡山県にもっと人を呼ぶためには

という授業でした。

芸人先生はなわさん

 

 

人を呼ぶ、つまり集客には
強みやメリットをアピールする必要がありますよね。

 

 

でも気をつけないといけないのは
自分で自分の良いところをアピールすると、
自慢しているように見えるということ。

 

 

え?、自分でそれ言っちゃう?
と思われることもあるので注意が必要です。

 

 

 

 

では、どうすれば自慢にならずに
アピールができるのか?

 

 

はなわ先生は

自虐はセールスポイントの裏返し

と言っていました。

 

 

なるほど

 

 

アピールポイントをそのまま書くと
自慢に取られたり
「だから?」と返されたりするかもしれません。

 

 

でも同じことを言うにしても、
本人じゃなく別の人が言うと
それは「口コミ」という大きな信頼となります。

 

 

だから本当は
誰かに言ってもらいたいのですが、
そんな都合よくいかない。

 

 

そんなときに使えるのが
自虐」と言うわけです。

 

 

確かに、自虐ネタはけなしているようで
さりげなくアピールすることができますね。

自己アピール

 

 

 

 

文章書いていて一番筆が進まないのが
自己アピールだったりします。

 

 

人のアピール文は
どんどん言葉が浮かんでくるのですが、
自分のこととなると

自慢に聞こえないかな?
と躊躇してしまいがち。

 

 

そんな時の自虐という考えは、
なかなか面白いなと思います。

 

 

そういえば、昨日Twitterに
最弱起業家」と名乗る方の
つぶやきが上がってきました。

 

 

まさに自虐ですが
すごく刺さるし、やっぱり存在が気になりますよね。

 

 

この

「気になる」= 興味を引く

ということをもっと意識していきたいものです。

 

 

あなたや商品の
アピールポイントはなんですか?

 

 

あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。