遠回り?貴重な経験?強みだけが正解じゃない

貴重な経験タイトル 学び
貴重な経験タイトル

 

 

はたから見ていると
その人の特性がすごくよくわかるのに、
自分のことになると
途端に見えなくなるというのは
よくあることですよね。

 

 

私も以前は

自分の強みはパソコンだ
と、すごくざっくりした括りで考えていて、
本当はExcel などの
データの管理や加工が得意なのに、

パソコンで作るものだから

と名刺などのデザインも引き受けていました。

 

 

自分の強みを大雑把に見過ぎて
本来の強みとは若干違うお仕事でしたが、
やってみたらそれはそれで
楽しさや面白さもありました。

 

 

何よりクライアントさんの
イメージを形にするという
それまでにない貴重な経験をさせていただきました。

パソコンとハート

 

 

 

 

このような経験を
貴重」と呼ぶのか
遠回り」と呼ぶのかは
その人の価値観次第ですが、
私の場合はやっぱり「貴重」な経験です。

 

 

それまで専門外だったデザインについて
勉強する機会を得たことはもちろんですが、
何より読む本の選択肢にデザイナーや
クリエイティブディレクターの方が
書かれた本が加わったことは
すごくいい方向に作用しているなと思います。

 

 

個人ビジネスや会社の規模が小さい場合
ブランディングが大事な要素になってきますが
そこを担っているのが
クリエイティブディレクターと呼ばれる方々です。

 

 

実際にブランディングを手がけている方が
どのようにして対象の本質を探り当て
それを形にしているか
すごく参考になりますし、
いろいろなモノを見る目を養ってくれます。

 

 

 

 

先日読んだ本が面白かったので、
続けて佐藤可士和さんの本を
図書館で借りてみました。

佐藤可士和の打ち合わせ

 

 

デザインやブランディングではなく
打ち合わせ」の本ですが、

さすがクライアントの本質を探る
お仕事をされている方の
「打ち合わせ」のポイントは、

他の業種でも通用しますし
普通だったら気づかないところも
強調されています。

 

 

まだ読んでる最中ですが、
早速明日予定されている
打ち合わせの準備に役立ちました。

パソコン入力

 

 

 

 

なんかとりとめのない
文章になってしまいましたが、
強みを活かすだけでなく
強みじゃないところもやってみる
新たな発見があります。

 

 

その発見は、
本来の強みに活かすとともに
幅も広がると思います。

 

 

その幅も
あなたのストーリーになりますね。

 

 

あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。