ビジネスって学ぶことの連続!正しい「学問」のススメ

学び

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

ビジネスをやっているとついつい

だれか答えを教えてくれないかな?
と考えがち。

でも、答えって
誰かが教えてくれるものじゃなくて
自分で見つけるものだと思います。

そんなことを考えるきっかけがありました。

そこで今回は
ビジネスについて学ぶ「学問」
について書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

お勉強が得意だった学生時代

私は学生時代、お勉強が得意な方でした。
あ、好きじゃないんですよ。得意なだけ。

試験対策の要領がいいだけです。

学校のお勉強というのは、

ここまで知っておけばいいですよ
という枠組みがあって、
それに対する攻略法を一つ一つ教えてもらえます。

教えてもらって、
それがちゃんと理解できているかどうか
テストで確認する。

これを何の疑問もなく続けていたので、
何事にも正解があるという
思い込みができたのかもしれません。

 

学問とは「問うて学ぶ」こと

先日放映された「天国が地獄」
天国が地獄

この番組の中で爆笑問題の太田光さんが
面白いことをおっしゃってました。

イギリスの大学では、生徒が教授を捕まえて質問しまくる。
自分が疑問に思ったことを教授に問うてそれを学んでいく。
学問ってこうだと思うんだよね。

日本の教育って
まず学んでそれをテストで問うから、
クイズになってるんだよね。

クイズだから正解がある。

でも本当は、人それぞれ問いが違うから
答えだって違うんだよ。

 

寝床でうつらうつらしながら
聞いたのでうろ覚えですが、
このような内容だと記憶しています。

なるほどなと思いました。

確かに私も、1つの問いに対して
万人共通の正解があると思い込んでました。

なので、社会人になってからも
資格試験とかは結構合格率はいい方です。

でも、ビジネスを始めてからは
得意だったはずの勉強が
全くうまくいかなくなりました。
モヤモヤ

学ぶことはいくらでもできるのですが、
学校と違ってテストもないし
万人共通の正解もありません。

ないものを追いかけて、
随分無駄に効率悪く勉強してきたなと思います。

 

ビジネスは「問い」を作るところから始まる

試験のある資格の勉強などは別ですが、
社会人になって学ぶことって
テストのないものばかりです。

だからまずは「問う」から始める。

ビジネスの場合、
この「問い」を生むには
行動が必要ではないでしょうか。

Facebookに投稿したけど反応がイマイチ
 → Twitterでつぶやいてみる?

イベントを企画したが集客がうまくいかない
 → メッセンジャーで個別に誘ってみる?

こうやって書き出してみると、
「問い」も行動してからじゃないと出てきませんが、
「正解」も行動しないと見えてこないんだなぁと
改めてわかりますね。

どちらかというと

行動して失敗したらどうしよう????
と考えてなかなか行動できませんでしたが、

正解を見つけるために行動しよう
と思うことで、
以前より恐れずに行動できるようになりました。

もちろん知識の土台は必要なので
ある程度は勉強も必要ですが、
そこから先はイギリス流の学問
問うて学ぶ」でどんどん行動していこうと思います。

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回はビジネスについて学ぶ
「学問」について書いてみました。

学校の「学問」は
まず学んでテストで問われるという順番です。

でも卒業後の「学問」は
自分の中の「問い」について、
正解を見つける過程で学んでいくことが
多いのではないでしょうか。

もちろんビジネスも後者の方。

ビジネスの場合は特に
行動することが肝になってくるので、
どんどん行動量を増やしていきたいと思います。

自戒も込めて・・・。

あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。