力不足でも影響力を身につける方法

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ここ最近、
また主人の出張が多くなってきました。

 

 

それはお仕事なので仕方がないのですが、
一人になると途端に料理しなくなります。

 

 

食べてくれる人がいるから
少々面倒でも頑張って
食卓が寂しくならない程度の品数を作りますが、
一人だと極端な話
カップラーメンでもいいやって思いがち。

 

 

誰かがいるから頑張れるんだなぁ
つくづく思います。

家庭料理

 

 

 

 

何か行動を起こすとき、
すごくざっくりですが

「自分のため」

「誰かのため」かの

どちらかで動いていると思います。

 

 

例えばアロマテラピー。
香りで心を癒したり
植物の力で体の不調を楽にしてくれたりします。

 

 

これを習いたいと思うとき、

今流行りだし、資格を取ればビジネスできるかも?
と思って始めるのと、
少しでも入院中の家族の癒しになればいいな
と思って始めるのとでは、同じ学ぶにしても
得るものが違ってくるのではないでしょうか。アロマとラベンダー

 

 

よくベクトル(矢印)が自分に向いているか
誰かに向いているかと表現されますが、
自分に矢印を向けたところで
自分の体積以上に矢印は広がりません

 

 

矢印を広げようと思えば、
自分以外に向けないといけないですね。

 

 

 

ビジネスをする上で
影響力」って必要だと思うのですが、
この影響力が「矢印の大きさ」かなと考えてます。

 

 

自分の行動で誰を助けたいか?

 

 

初めは目の前の家族だったのが、
近しい友人へと広がり、
友達から別の友達、さらにその友達へと
「誰かのために」の矢印をどんどん大きくしていく

 

 

自分の行動で助けられる人が増えることは、
影響力が大きくなるとイコールですね。

 

 

 

プログラマとしてのキャリアを歩き始めたとき、
当たり前ですが新米の私の影響力なんて
ないに等しいものでした。

 

 

それでも、なんとか
このプロジェクトを成功させたいという想いから、
仕様書を読んでシステムを理解しようと努めたり
テストに必要なデータを積極的に作りました。

 

新人のやることなので
どこまで役に立ててかはわかりませんが、
2ヶ月ほど経った頃には自社を飛び越えて
社外に発注担当の方にまで頼りにされて
嬉しかったのを覚えています。

 

 

振り返ってみると、影響力というのは
知識の多さや技術の高さだけでなく、
「誰かのために」という想いと行動なんだなと
改めて思います。

 

 

私の知識や気づきが、
誰かのヒントになっていれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。