爆笑問題に学ぶ「定番商品」を新しく見せる方法

王道商品タイトル ビジネス

 

NHK Eテレで放映されていた
芸人先生」が昨日で終わってしまいました。
芸人先生爆笑問題

途中から見始めたのですが、
かなり面白くてためになる番組で
毎週楽しみにしてたのになぁ~。残念。

そんな最終回は爆笑問題先生の
自分の看板を磨き直そう」講座でした。

スナック菓子メーカー湖池屋での授業でしたが
規模の大小の差こそあれ
自分のビジネスでも応用できるだらけ。

そこで、見ていて気になった部分を
まとめてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

商品の魅力を伝えられない

湖池屋でいうと
のり塩」という定番商品があり、
それを超えるヒット商品を作りたい
みなさん試行錯誤しているようです。
湖池屋ののり塩

しかし、なかなかうまくいかないと
お悩みのようでした。

自分が食べたいと思ったものを
商品化しようとするも
コンセプトにうまく合わせられなかったり、

アイデアが斬新すぎて
受け入れられなかったりと、
みなさん日々苦労されているようです。

湖池屋のような大きな会社であれば、
あまりにもズレた商品は
アイデアの段階で否決されますが、
ひとり起業家や小さい会社などでは
そのまま案が通ってしまうことも多々あります。

それがちゃんと自分の軸となるビジネスに
合致しているものならいいのですが、
かけ離れたもの(自分ではそう思ってなくても)だと

何やってる人だろう?
という印象を周りに与えかねません。

なぜこの商品構成なのか
お客様から見てその魅力は何なのか
しっかり言語化しておく必要がありますね。
伝える

 

やっぱり王道で勝負してこそ!

皆さんの悩みを聞く中で
爆笑問題の太田さんがおっしゃったのが

新しいことに食いついても王道を捨てることにはならない
という言葉です。

何か斬新な新しい商品を作るのではなく、
世の中の興味があることとリンクさせて
王道である「のり塩」で勝負しようと呼びかけました。

つまり「見せ方を変える」ことの提案ですね。
見せる説明

王道である主力商品・サービスは
いいものだから主力になっているわけで、
そのいいものをちゃんといいものに見えるように
見せ方を工夫するのが大事だということでした。

 

つまりそれはプロデュース力

話を聞きながら思ったのは

佐藤まき
これって昨日聞いたプロデュースの話と同じじゃない?
ということです。
※昨日の記事はこちら

せっかくいいものを持っているなら、
それをどう見せるか?

ネーミングやパッケージといった
イメージ的なものもそうですが、王道の良さの
どこを切り取って伝えるかもすごく大事ですね。
INOVATION

私の仕事も

Excel のマクロを作ります
よりも
Excel を絡めた業務改善をご提案します
の方がわかりやすいかなと思い
いろいろ考えているところです。

世の中のいろんな商品が
どのようにアピールされているか
気にしてみると面白いアイデアに
出会えるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしょうか?

爆笑問題のお二人のお話から
自分の商品・サービスを
見つめ直すきっかけをいただきました。

王道の商品をいくつも増やすのではなく、
見せ方を変えて王道で勝負する

あれもこれもと手を出すのではなくて
自分の商品の良さを徹底的に調べて
誰にどう見せるか
を吟味する必要がありますね。

その時一緒に考えないといけないのが
世の中の興味があること

この世の中の興味
王道の良さをうまくリンクさせて
新しい見せ方」を見つけていきたいなと思います。

あなたの商品の良さはなんですか?

あなたのビジネスの
お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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