久しぶりにマツコ会議を
リアルタイムで見ました。
見ていていつも感心するのは、
マツコさんの知識の広さ。
今回の放送でも
元劇団四季の役者だったブライダルMCの方に
「四季は発声法が母音法なのよね」
と話しかけていました。
母音法とは、
演劇において母音語である日本語を
明晰で耳に美しく響かせるための発声方法で、
母音を強調することで
セリフが聞きやすくなる効果があるそうです。
こんなことまで知ってるなんて、
マツコさんの知識の幅がすごすぎる。
ある意味、憧れです。
マツコさんの博学ぶりに
憧れるってことは、
知識欲はあるんでしょうね。
誰かが
読みたくなりますし、
それ以外でも気になる本は
図書館なども利用しつつ読むようにしています。
今読んでいるのはこれ。
これは誰かのオススメとかじゃなくて、
タイトルに惹かれました。
プログラマ時代は、
その時やっているプログラムのことだけに
集中して入ればよかったですが、今は
プログラム
ライティング
プロジェクト管理
と幅広い仕事をさせていただいてます。
だからスピード感というより
頭の切り替えが大変なので、
その辺の参考になればと思って読んでます。
タイトルだけで選んだ本なので、
著者がどんな方かも知らずに
読み始めましたが、
この方もデザイナーでした。
最近、デザイン関連の
お仕事をされている方の本にご縁があります。
佐藤ナオキさん、佐藤可士和さん、
どちらの佐藤さんの本も
すごく参考になったのですが、
これはデザイナーのお仕事が
頭をどんどん切り替えながら勧めていく
お仕事だからかなと思ってます。
デザイナーのお仕事って本当に多岐にわたっていて、
いわゆるデザイン的なモノづくりだけにどまらず
会社の方向性を決めたり
ブランディングまで含まれるんですよね。
仕事をする上でのヒントも求めてはいますが、
それ以外にもブランディングなどに興味があるので
余計にデザイナーさんの本が面白いんだと思います。
個人でビジネスをしていると、
ブランディングについては意識していても
方向性とかビジョンとか理念とかは
あんまり考えたことがないという方も
多いように思います。
デザイナーさんの本は
いろいろ参考になることが多いです。
まあ、そういう難しいことを抜きにしても
ユニクロやIHI(石川島播磨重工業)のデザインが
どのようにしてできたのかは
読み物としてもなかなか面白いですよ。
あ、佐藤ナオキさんの「スピード仕事術」、
まだ途中ですが、個人のお仕事だけでなく
チームづくりについてまで書かれていて
幅広い職種の方にとって参考になると思います。。
あなたの読書のヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。