![リスクに備えるタイトル](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/b57cdb754cbe2bf0bddbaf1e457f6db4.jpg)
ビジネスとパソコンが
切っても切れない存在になって
どのぐらいでしょうか?
Window95が発売されて
爆発的にパソコンが家庭に普及し、
徐々に会社でも一人一台支給され、
今では企業の売上管理やお客様情報は
すべてデータ化されています。
![表計算ソフト](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/02/956d3da4d0ad9bf057908e69ab34a3ee-1.jpg)
といっても、これは大企業のお話。
ある程度の規模の会社や、
まだ創業間もない会社は
ちゃんとデータ化されていますが、
小さい会社や、以前のやり方が
そのまま残っているような会社は、
いまだに紙ベースで管理しているところも多いです。
![紙資料の束](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/5a879819208a3b861269cfade34ac052.jpg)
今日は友達の紹介で知り合った方と
一緒にお茶してました。
この方、実は2代目の社長さん。
いろいろ話をする中で、
お客様データの管理についての
話になりました。
ある程度はデータ化が
できているみたいなのですが、
一部紙の顧客リストもあり
それを修正したり追加したりを
繰り返しているそうです。
![名簿](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/3673f1fc7b6dcfea08e9148bcda48445.jpg)
社長さん自身はデータ化したいんだけど
昔からの社員さんのやり方が紙リストなので
なかなか思うように進まないとのこと。
内容は若干違いますが、
以前お話伺った社長さんも
同じことを言ってたのを思い出しました。
私は紙管理の顧客リストが
悪いというつもりはありません。
アナログの方が
効率よく回るのであれば、
無理にお金をかけて
データ化する必要もないでしょう。
ただ、火事や地震などが起こった場合
紙のリストはなくなったが最後
二度と戻ってきません。
それに対してデータ化されたリストは
バックアップを取って、
消失リスクに備えることができます。
![データバックアップ](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/05/b643b1cc2e0be9a7395edbcc3b8ea6aa.jpg)
もちろんデータ化したことで
新しいリスクが生まれることもありますが、
火事や地震は防ぎようがないのに比べ
データ化のリスクは
前もって対処することができます。
今日お会いした社長さんは、
データ化はしたいものの
今一歩踏み出せないご様子でしたが、
逆にデータ化しないリスクをお話しして
本気でデータ化を目指すとおっしゃっていました。
いろんな業種の方の
お話を聞く機会が増えましたが、
共通する悩みとしては
顧客リストがダントツに多いですね。
よくあるのが、
ただの顧客リストじゃなくて、
売上管理と連動した顧客リストが
あるといいなぁというもの。
![電卓](http://office-sora.site/wp-content/uploads/2019/02/d04d1c9e129e9dbc4230e4770d9e5138.jpg)
なんとなく
ちょっと作ってみようかなと思ってます。
いろんな方と話をすると、
仕事のアイデアが浮かびますね。
また完成したら
紹介させていただこうと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。