こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
「好きや得意で起業したい」
そう考える人は多いのではないでしょうか。
副業解禁の会社も増えてきて、
好きなことや得意なことを
ビジネスにしたいと考えるのは自然なことだと思います。
では本当にうまくいくのか？
実際にはうまくいく人もいるし
いかない人もいます。
それは商才とかそういう問題ではなく、
順序が大切なんだと学びました。
そこで今回は
好きや得意で起業するときに考える順序
について書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
得意なことをビジネスにしてみた
「好きなことや得意なことで稼いでいく」
なんとも魅力的な言葉ですよね。
そう思って、パソコンという
人よりも得意な技術でビジネスを始めてみました。
女性の起業家さんって忙しいから、
ちょっとでもパソコンで作業の
時間短縮につながればいいなと思ったんです。
元パソコンインストラクターで元プログラマー。
初心者からちょっとマニアックにな人まで
対応できると思ってたんですよね。
でもビジネスは
なかなかうまく回りませんでした。
好きなことをビジネスにできた人はどうだったか
「好きや得意をビジネスにできるのか？」については
いろんな人がいろんな意見を持っています。
なので、先ほどとは逆に
「好きや得意だけで稼ぐことは難しい」
という言葉もよく見かけます。
実際に私は得意で起業しましたが、
なかなかうまくいきませんでした。
ところが世の中には、
好きや得意で起業して
うまくいっている人もいるんですよね。
ハンドメイドの作家さん
料理教室の先生
ヒーラーやセラピストさん
周りを見てみると、
確かに好きや得意でビジネスがうまく回っています。
そう思っていろいろ調べてみると、
好きや得意で成功している人はほとんど、
人から「教えて」とか「私も欲しい」と
言われたことがきっかけで起業していました。
「何を」の前に考えておくこと
「好きや得意はビジネスにできるのか？」について、
私の答えは「Yes」です。
だって好きや得意は
その人にとっての強みですからね。
強みはどんどん
ビジネスに活かしたほうがいいです。
ではなぜ、私はうまくいかなかったのか？
それは「何を」商品にするかを先に考えて
「誰に」を後から考えていたからだ気づきました。
商売は「誰に」「何を」提供するか
ということですよね。
なので「何を」商品として提供するかを
考えることはもちろん必要です。
でも先に商品を作ったって、
買ってくれる人がいなければ商売にならない。
ビジネスの先生がおっしゃるには
みんな「何を」から考えすぎですよ
だから私はうまくいかなかったんだ
商売は「誰に」「何を」提供するか
だからまずは「誰を救いたいのか」から考えないと・・・です。
実際私も
「豆腐メンタルの起業家さん」という
「誰に」が自分の中ではっきりしてから
いろいろうまく回り始めたように思います。
もし今ご自身のビジネスで
なかなか思うようにいかないという方は、
この順番が違っているのかもしれません。
もう一度「誰に」を考えてみてはいかがでしょうか。
何か発見があるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は好きや得意で起業するとき
考える順序について書いてみました。
好きや得意で稼ぐことはできるのか？
答えはYesです。
ただし考える順序を間違えなければ・・・です。
商売は「誰に」「何を」届けるかの繰り返しです。
「何を」「誰に」となってしまうと、
欲しくないものを売っている状態になりやすく、
結果ビジネスがうまく回らなくなる確率が高くなりがち。
そういう方は、以前の私と同じように
「誰に」がぼやけているのかもしれません。
あなたの商品を届けたいのは誰ですか？
あなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
