テレ朝の人気ドラマ「相棒」。
現在season17 という
息の長いシリーズです。
昨日放送の第13話「10億分の1」では
フリマアプリが事件の鍵を握っていました。
相棒でスマホアプリが
テーマになっていることに、
時代の流れを感じます。
ドラマを見ながら、
フリマアプリについてはもちろん
SNSの使い方についても
ちょっと考えてみました。
よろしければお付き合いください。
取引メッセージだけで仲良くなる?
フリマアプリといえば、
今の時代だと
メルカリとかヤフオク!などでしょうか?。
どのサービスか
連想されないようにするためか、
劇中ではフリマアプリの
取引メッセージで、
事件の被害者と参考人が
仲良くなっていく過程が描かれていました。
う〜ん・・・。
フリマやネットオークションで
いくら丁寧な
取引メッセージが来たとしても、
Facebookのメッセージみたいに
話が盛り上がったりすることって
あるのかな?
取引が終わったら
メッセージのやりとりも
終わるんじゃない?
などといろいろ考えてしまって、
テレビ見ながらツッコミ入れてました。
IDで個人がバレるの?
ドラマ見ながら
一番びっくりしたのは、
フリマアプリのIDで
個人が特定されていたこと。
ちょっとうろ覚えですが、
職場の人に出品一覧を見られて
「生活が分かっちゃうよね」
みたいなことを言われて
からかわれてました。
Facebookは
基本的に実名登録だから、
本人を特定できるのは理解できます。
インスタなどは、
自撮りや子供の写真などから、
本人を特定できるっていうのも
理解できます。
フリマアプリをハンドメイド作品の
販売に使っているのであれば、
個人名や屋号がわかるような
IDになっていると思うので、
これも特定されることもあるでしょう。
でも、ドラマの中では
出品物の写真とIDだけで、
「この人だ」と特定していました。
すごいですよね?
本人を探し出した人が
よっぽど暇だったのか、
その出品者のことを
よっぽど好きだったのか、
はたまた出品者の方が
めちゃくちゃわかりやすい
IDをつけていたのか。
事件の真相よりも
そちらが気になって、
しかたありませんでした????。
SNSごとのID使い分け
ドラマの中でも指摘されていた通り、
出品一覧を見ると
その人の生活や性格が
想像できてしまいます。
正直あまり
気持ちのいいものではないので、
自分だと特定されたくはないですよね。
ということは、
ハンドメイド作品を
販売しているような人以外は、
匿名性の高いIDを
使う方がいいのでは?と考えます。
対してFacebookや
インスタグラムなどは、
自分から情報発信して
周りに影響を与えたいと思って
やっているものなので、
自分だと特定されるものの方が
合っているかと思います。
それぞれの特性を考えて、
使い分けることが必要ですね。
まとめ
いかがでしょうか?
まさか相棒から、フリマアプリの
ネガティブな部分を
教えてもらえるとは
思ってもみませんでした。
ドラマの中に出ていた
出品一覧をバカにしていた人は
かなりの意地悪ですし
そこまでする人も
現実ではあまりいないとは思います。
とはいえ、
こういうネガティブな部分も
含んでいることを十分理解して、
上手にサービスを利用していきたいですね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。