お客様に伝える第一歩は言葉にすること

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昨日、クライアント様から
嬉しいメッセージが届きました。

 

 

こんにちは。
昨年は大変お世話になりました。

 

おかげ様で、セミナーに
1ヶ月で4名様のお申込みがありました!
(以前は1~2名様)
私としては、凄いことなんです(笑)

 

安易に料金を安くしなくて
よかったです。

 

ブログでしっかり
気持ちを伝えるというのは、
大切なんだなと実感しています。

 

まきさんにお願いしてよかったです

 

嬉しくてお礼を
どうしてもお伝えしたくて。

 

 

告知ページ作成のクライアント様から
お礼のメッセージをいただきました。

 

こちらこそ、
いいお仕事をさせていただき
ありがとうございます。

 

 

私のお仕事は、
クライアント様の想いを増幅して
言葉に乗せたにすぎません。

 

 

クライアント様の想いが
しっかり私に伝わったので、
必要な人にその想いが届いて
申し込みが増えたのだと思います。

 

 

自分のことはなかなか見えませんが、
人のことはよく見えるもので、
お話を聞いているうちに

この言葉がいいな

その部分をもっと伝えたいな

と、どんどんアイデアが
思い浮かんできます。

 

 

でも、残念ながら、
どんなに長い時間お話を伺っても、
何も浮かんでこない方もいらっしゃいます。

 

 

この2つの差は一体なんなのか

 

 

私の視点で
お話しさせていただければと思います。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

アイデアが浮かぶ人の共通点

 

私がやっていたチラシデザインや
今回の告知ページ作成のお仕事は、
クライアント様の想いを
見込み客の方に届けるためのものです。

 

 

なので、制作前に
たくさんの質問をさせていただきます。

 

 

その商品・サービスの特徴はなんですか?

 

どんな方に届けたいですか?

 

その商品やサービスを購入すると、
どんなふうになりますか?

 

なぜその商品・サービスじゃないと
ダメなんですか?

 

 

いろんな角度からお聞きします。

 

 

 

想いが伝わってくる人は、
一生懸命考えながらも
必死で答えようとしてくれます。

 

 

正直、流暢な言葉ではなく
途切れ途切れだったり

うまい言葉が見つからない
と頭を抱えながらだったりしますが、
それでもを一生懸命話してくれます

 

 

結局この一生懸命さが、
その人の想い大きさなのだと思います。

 

 

想いが大きく、
それが作り手まで伝わると、
どんどん言葉や情景が浮かんできます。

 

 

その結果、
チラシにしても
告知ページの文章にしても
お互い納得のいくものを
仕上げることができます。

 

 

 

言葉にしないと伝わらない

 

反対に、同じように質問をしても

え~、よくわかんないけど、こんな感じ

なんかこういうのがいいと思って

など、
ものすごくふわっとした答えしか
返ってこないかたもいらっしゃいます。

 

 

ご自身の文章力に
自信がないからかもしれませんが、
はっきりと言葉にせず
逃げているような感じです。

 

 

もしくは
自分の軸が定まっていないか

 

 

いやいや、
ちゃんと自分の軸は定まってますよ

 

という方も
いらっしゃるかもしれませんが、
言葉にできないということは
そう取られても仕方がないと思います。

 

 

 

世界は言葉でできている

 

「肩こり」という単語がない国に
肩こりがないように、
言葉にできないものは
存在しないのと同じことです。

 

 

ビジネスをする上で
文章力はあった方がいいですが、
その前に言葉にできないと
存在しないのと同じ意味になってしまいます。

 

 

あなたのビジネスや
商品・サービスへの想いは、
あなたの中にしか正解はありません。

 

 

なので、
ちゃんと言葉にしてみてください

 

 

その上で

もっと上手に伝えたい

と思えば、
文章が得意な誰かに
直してもらえばいいんです。

 

 

ボキャブラリーとか
そんなことは気にせずに、
まずは言葉にすることを意識すれば、
思いがけずアピールポイントが
見つかったりするものですよ。

想いを伝える

 

 

 

まとめ

 

クライアント様からの
嬉しいメッセージをきっかけに、
言葉にすることの大切さについて
考えてみました。

 

 

想いを伝えるのに、
必ずしも流暢なしゃべりは
必要ありません。

 

 

まずは、今のあなたの中にある言葉で
自分の想いを話してみてください。

 

 

言葉にできないものは
存在しないのと同じです。

 

 

まずは言葉にして、
あなたの商品・サービスを
待っている誰かに伝えてみてくださいね。

 

 

何かのヒントになれば嬉しいです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。