プロフィール写真撮影 される側の心構え

プロフィール写真撮影タイトル ビジネス

 

「インスタ映え」という言葉があるように
写真写りを気にする方がぐっと増えましたね。

商品や教室の様子など
写真が綺麗だと、
あなたの提供するサービスにも
価値を感じていただきやすいですね。

商品もそうですが、
あなたご自身もにも
価値を感じて頂く必要があります。

今はスマホでいつでも簡単に
撮影できる時代ですが、
ビジネスをやっている以上
プロフィール写真は
プロに撮っていただくことを
強くおすすめします。

自宅で気軽に撮影したスナップ写真よりも、
然るべき場所できちんと撮った写真のほうが
信用度が増すのは当たり前ですね。

実際、私も撮っていただきました。
プロフィール写真

でも、実はこれ
2回目のプロフィール写真撮影です。

1回目のときは
すごく舞い上がってしまって、
終わったあとに

あれもしとけばよかった
というのがいっぱい出てきました。

そんな私の失敗談も含めて、
これからプロフィール写真を撮影される方に
「撮られる側」から
アドバイスさせていただきたいと思います。

よろしければ参考にしてください。

 

服装・メイク・髪型

当たり前ですが、
服装は好き・嫌いの判断ではなく、
その業種に合っているかどうかで決めてください。

いくらきっちりしている雰囲気を
出したいからといって、
お菓子教室の先生が
スーツ姿のプロフィール写真だと
違和感しかないですよね?

逆もまたしかり。

似合わない服装をする必要はありませんが、
相手からどう見られたいか
意識した服装・メイク・髪型にするべきです。

 

ロケーション

ロケーション(撮影場所)も
気をつけてください。

私は最初の撮影の時、
お友達のパン教室の先生と一緒に
撮っていただきました。

そのパン教室は自宅開催なので、
撮影場所はお友達のご自宅です。

まず私の場合ですが、
自分の仕事と
友達のお家のアットホームな感じが合わなくて、
2回目はもう少し
ビジネス感が出る場所で撮影しました。

お友達の場合、
ロケーションは良かったのですが、
気をつけていただきたいのが「背景」。

自宅だと、
どうしても生活感が出る場所があります。

光の関係もあるとは思いますが、
写す場所によって
生活感が写真に出る可能性があります。

自分の後ろに
写ってほしくないものが入ってないかどうか、
撮影したあとに画像を見せてもらって
確認するようにしてください。

 

写真をいつ使うかを考える

写真は、通常
自己紹介に貼るようなカメラ目線のものと
お仕事している様子
商品お仕事道具などを撮るかと思います。

カメラ目線のものは
プロフィールのところに使うとして、
その他はチラシとかホームページとか
ブログに使えますよね。

写真撮影の日が決まったら、
ブログを書きながら
「ここに、こういう写真があるといいかな?」
とか、
「ホームページのここの写真を
 こんなのに変えたいな」
など、
想像してみることをおすすめします。

撮影が終わってから考えるのではなく、
最初にイメージしておいて

こういう写真が欲しいです
とカメラマンさんに伝えましょう。

撮影後で悔やむことがないよう、
事前準備は大事です。

 

カメラマンさんをしっかり観察

撮られることばかり書きましたが、
せっかくプロのお仕事
見せていただくのですから、
カメラマンさんがどういう撮り方をしているか
ぜひ観察してみてください。
カメラ撮影

友達の起業家さんは
写真がとても素敵なので、
その秘訣を聞いてみました。

すると、

プロに撮ってもらったときに、
商品の撮り方をずっと見てた。

ただ真上から撮るだけじゃなく、
椅子に上がって撮っていて、
理由を聞いたら
自分の影が入らないようにしているって
言ってた。

それからは私も
写真に影が入らないように
気をつけている。

ということでした。

せっかくのプロの技、
ただ

すごいね
で終わるのではなく、
どういう工夫をしているのか
見て、聞いて、活用することが必要ですね。

 

まとめ

いかがでしょうか?

プロフィール写真を撮るということは、
モデルになるということです。

写真を撮られ慣れている人はいいですが、
プロのカメラマンに
撮ってもらうというだけで
ドキドキという方が多いと思います。

私もそうだったので
気持ちはわかりますが、
撮るための写真ではなく、
撮った後に活用するための写真です。

お客様から
どう見られたいかを考えておくこと

どういう風に写真を活用するか
しっかりイメージしておくこと

今後の撮影のために
プロの技を見せてもらうこと

これらを頭に置いておくと、
少しは緊張も和らぐかもしれませんね。

ぜひ素敵な写真を撮ってくださいね。

 

プロフィール写真を撮った後は、
写真入りの名刺を自分で作ってみませんか。

一度作れば、
ちょっとした変更は自分でできるようになります。

自分で作ることで気づくことも多く、
それはきっと今後のあなたの
ビジネスに役立ちますよ。

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