先日、主人と話している時に
「あれ?」と思い出したことがありました。
後輩のHくんって結婚するって言ってなかった?
人へのプレゼントってすごく難しいですよね。
自分のセンスに自信がない
自分が「いい!」と思ったものでも、
お相手の好みのものとは限らない
こんなことを思いながら
後輩くんへのプレゼントをきっかけに
自分のビジネスについても考えてみました。
よろしければお付き合いください。
喜んでくれるプレゼントは相手が欲しいもの
せっかくプレゼントするんだったら
喜んでくれるものを渡したいですよね。
20代の新婚さん、
一体何が喜ばれるんでしょうか?
余分にあっても困るでしょ
・・・私たち夫婦に
プレゼントのセンスがないのはさておき????、
プレゼントってやっぱり難しいなと改めて思います。
だって、
喜んでくれるものっていう答えは
相手が持っているものだから。
だから
相手に何が欲しいか聞くのが一番です。
そしたら「お金ですね・・・」だってさ
う~ん、気持ちはわかるけど
さすがにちょっと生々しすぎるので、
もう少し頭を悩ませてみます。
あなたの商品はお客様へのプレゼント
こんな会話をしながら、
昔ビジネスの先生とお話ししたことを
思い出しました。
あと欲しいものですかね?
だから商品は、お客様にとって必要なものとか欲しいと思ってもらえるものじゃないといけない
それってどうやったら作れるんでしょうか?
だからお客様に聞くの。
何が必要ですか?どんなものが欲しいですか?って
商品って
自分の頭の中で考えて作るものという
固定観念がありましたが、
商品はお客様にお渡しする
プレゼントのようなもの
そう考えると、お客様の好みやセンスが
よくわかってなかったことにも気づきましたし、
お客様に
「どんなものが欲しいですか?」
と聞くことも
当たり前だなと腑に落ちました。
最適なものだから喜んでいただける
パソコンの技術や
Excel のプログラミングという
目に見えないものを扱っているため、
どう商品化するか悩んだ時期もありました。
でも今は目に見えない商品だからこそ、
そのお客様にとって
最適なものをお届けできると
考え方を変えました。
取引先ごとに入金漏れのチェックができるものが欲しい
簡単な売上管理と請求書が発行できるシステムが欲しい
分割で売り上げた商品の請求書発行と入金の管理がしたい
どれもその会社ごとに独自のもので、
お客様の「あったらいいな」を
Excel の仕組みという形にしています。
納品後に
私も嬉しくなっちゃいます。
まとめ
今回は主人の後輩くんへの
結婚祝いのプレゼントから、
お客様へのプレゼントである
商品作りについて書いてみました。
何をプレゼントすれば喜んでもらえるか?
自分の中でいくら考えても
答えはでないのですから、
相手に聞いてみるのが一番ですね。
あなたのお客様の
欲しいものはなんですか?
あなたの商品づくりの
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。