初心者でも「あなたから買いたい」と言われるためにできること

脱初心者マインドタイトル ビジネス

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

ビジネスを始めた頃って
「私が人様からお金をいただいてもいいんだろうか?」
って考えたりしませんでしたか?

私なんて初心者だから・・・
と遠慮して提案ができなかったり、
高い金額がいただけなかったりってこと、ありませんか?

よーくわかります

でも、お客様の立場で考えると
案外その辺は気にしてないってことも多いんですよね。

そこで今回は
「初心者だから」を言い訳にしないための
思考と対策について書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

「初心者だから」と尻込みしてしまう人の思考

例えば何かの養成コースに通っていたとします。
晴れて資格を取得して起業したとして・・・

すぐにガンガン自分を売り込んでいける人は
問題ないのですが、
「私なんてまだまだ・・・」
と思うかたの方が多いのではないでしょうか。

もし自分がお客様の立場だったら
初心者よりもベテランの人から買いたいと思うのでは?

なかなか自分を売り込めない人は
そんな風に考えてしまい、
余計に提案しづらくなっているように思います。

初心者の提案

 

お客様は経験で判断していない

ただお客様の立場で考えてみると、
自分にない知識や技術を持っている
というだけで、
あなたに価値を感じるのではないでしょうか。

経験なんてあまり関係なくて、
結局は自分に対して精一杯
やってくれたかどうかが大事という方も
多いように思います。

私もインストラクターになりたての頃、
「初心者だから」と
自信が持てずにいた時期がありました。

私よりもベテランの先生に教わりたいと思ってるんじゃないかな?
と勝手に決めつけて、
「申し訳ない」と考えていました。

そんな時に先輩講師から
こう言われたんですよね。

ベテランよりも新人講師の方が生徒さんの満足度は高かったりするものよ。
佐藤まき
え?本当ですか?
(リップサービスじゃないの?)
新人の先生は、それこそ一生懸命に教えてくれるじゃない。
流暢さはないけど、その一生懸命なところがいいのよ。
佐藤まき
え?そうなんですか?
ほら、ベテランの先生は、いい意味で手を抜くからね
佐藤まき
流暢によどみなく教えてくれる先生の方がいいように思うんですが
それは講師側の意見だよね。
お客様にとっては、どれだけ自分に精一杯関わってくれたかが大事なんだと思うよ
佐藤まき
そうか、今の私にできるのは精一杯やることだけですもんね。
ちょっと勇気出ました。頑張ります

 

この会話の後、
他のベテラン講師と比べるのをやめて、
自分が精一杯やることだけを考えるようにしました。

その結果、
たどたどしいところもあった授業でしたが
特に生徒さんから不満が出ることもなく、
逆にアンケートもまずまずの評価をいただいてました。

お客様は不誠実なベテランよりも
新人でも精一杯自分と向き合ってくれる人を求めている

これって本当なんだと知ったと同時に、
慣れてきたときほど気をつけなきゃと思いました。

 

お客様が買いたいのは未来を変えてくれそうな人

お客様が「この人から買いたい」と思う基準は
人それぞれなので、もしかしたら
「その道のベテランから買いたい」
という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、経験よりも
自分の未来をよくしてくれそうな人から買いたい
というのが正直なところではないでしょうか。

例えば自分のメイクに自信がない時、
ここ最近でグッと垢抜けた人が
最短で私をキレイにしてくれたメイク法を教えます
って言ったら習いたくなりませんか?

おそらくこの方は
メイク法に関しては初心者なんだけど、
お客様としてはそんな経験の低さは関係ないんですよね。

どうやって短期間でキレイになったのか

それを知って、
自分も同じようにキレイになりたいと思うはずです。

だから、経験じゃなくて
どう伝えるか」がすごく大事。

自分の力ではどうにもならない
経験値の低さを嘆くよりも、
どう伝えるかを考える方がよっぽど建設的ですね。

憧れの女性

 

まとめ

いかがでしょうか。

今回は初心者にありがちな
「私なんて・・」という自信のなさを
覆す方法について書いてみました。

経験不足の自分とベテランの方とを比べても
差が埋まることはありませんし、
お客様は経験値については
実はあまり重要視していないことも多かったりします。

だれだって不誠実なベテランよりも
誠実で一生懸命やってくれる新人の方が
好感が持てますよね。

っていうか、わざわざ
「私、新人です」と宣言する必要もないですしね。

それよりも一番大事なのは
自分の見せ方や伝え方

お客様に
「自分の未来をよくしてくれそう」
と思っていただけるような
発信を心がけたいものですね。

あなたの情報発信の
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

P.S.
自分や商品をどう伝えればいいのかわからない
自分のことを書くのはすごく難しい
そんな方は、文章を人に頼むという手もありますよ。
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