成功者のマインドをコピーする

マインドコピータイトル 読書
マインドコピータイトル

 

あなたはこんなことを聞いたことはないですか?

ビジネスにはマインドが大事です
成功している人は脳の使い方が違うんですよ

 

 

確かにそうだと思います。

 

 

ビジネスに限らず、例えば
草野球を楽しんでいるだけの人と
メジャーリーガーとでは
野球(仕事)に対する
考え方やマインドが
全く違うなぁと思います。

 

 

成功している人の脳の使い方を
インストールできないかな?

 

 

そんなことを考えている時に
1冊の本を見つけました。

できないことがなくなる技術.jpg

できないことがなくなる技術(石川大雅 著)

 

この本では

”成功者の脳” や
”うまくいっている人の脳” を
コピーするテクニック

について書かれていました。

 

 

それができたらすごくないですか?

 

 

今日はこの本の内容について、
私なりにいろいろ考えたことを
お話ししたいと思います。

 

 

よろしければお付き合いください。

 

 

 

うまくいっている人の脳をコピーする”ブレイン・コピー”

 

この本によると
成功者やうまくいっている人の
脳の使い方やマインドと呼ばれる部分は
実は本人にとって無意識・無自覚
実践している部分だということです。

 

 

なので、

あなたの脳の使い方を教えてください
と言っても、
その人は教えようがないんですね。

 

 

そこでこの本では
ブレイン・コピーインタビュー
という、ノウハウではなく

ドゥハウ
(考え方、やり方、心身状態)

を話してもらう
質問のテクニックについて
解説しています。

 

 

その人の考え方や心身状態がわかれば
今の状態から変われるかも?
と思わせる質問方法が
7ページにもわたって書かれていて
これはすごく参考になります。

 

 

 

誰にインタビューするかが大事

 

どうやって質問するか
テクニックよりも大事なのが
誰にインタビューするか?
ですよね。

 

私の場合だと
いくら成功している人でも、
ガンガンセールスをかけていく
猪突猛進型の方では
性格が違いすぎて、
その方の脳をコピーできたとしても
実際に行動に移せないと思います。。。

 

 

この本でも、
テクニックの説明の前に
お手本にする人について
書かれていました。

 

 

条件としては

・実現させたい業績・実績を
出し続けている人

・再現性がある
ノウハウ・ドゥハウを持っている人

・他人を指導して、
指導を受けた人も成功させている人

などを挙げています。

 

 

これは”脳をコピーする”ことだけでなく
誰かの教えを乞うときや
コンサルをお願いする時にも
共通する部分になるのですが、特に

他人を指導して、
指導を受けた人も成功させている人

という部分は
よく見たほうがいいと思います。

 

 

いくら成功し続けていて
再現性の高いノウハウを持っていたとしても
その人だけに当てはまるものでは
意味がないからです。

 

 

 

「自分ゴト」に置き換えるから実践できる

 

インタビューしたからといって
すぐにその人の脳の使い方が
習得できるわけではありません。

 

インタビューして
ノウハウ・ドゥハウを学んだ後に

どうすれば
自分の仕事に活かせるか?

を考えて、
自分ゴトとして
落とし込む必要があります。

 

たくさんの人を
インタビューするという手もありますが
自分もお相手も時間的に難しい。

 

 

そこで最近は、
お手本にしたい人の
ブログを読みながら

このブログに書いている状況って、
自分の仕事だと
どういう場合が当てはまるんだろう?

と考えるようにしています。

 

 

そうすると、

その場合はこういう風に考えたらいいんだ
と答えが出やすいので、
お手本にしたい人の感覚を
身につけやすくなります。

 

 

実際にお会いして
インタビューするという方法と比べると、
効果は薄いかもしれませんが、

お金も時間もかけずに、
自分のペースでできる

という点は、私にとっては都合がよく、
長く続けられる方法だなと思ってます。

 

 

よかったら参考にしてみてくださいね。

 

 

 

まとめ

 

今日は最近読んだ本から、
成功している人の
脳の使い方をコピーする方法について
書いてみました。

 

 

本の中では
”インタビュー” という
手法を取っていましたが、
正直、手法は
自分のやりやすいものを選ぶなり
見つけるなりすればいいと思ってます。

 

 

それよりも大事なのは

・誰のノウハウ・ドゥハウをコピーするか
・いかに自分ゴト化するか

だと思います。

 

 

あなたのビジネスにとって
参考になれば嬉しいです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。