こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。
ビジネスを始めると
名刺交換会や異業種交流会などに
参加する機会が増えるかと思います。
外向的か内向的かでみたら
間違いなく内向的なので、
特に初対面の方と
何をどう話せばいいのか焦ってしまって、
本当に苦手だったんですよね。
そこで今回は私なりの
名刺交換の時の苦手克服法について
書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
いつも壁の花だった私
私の前職はプログラマです。
よくプログラマになりたい人の志望理由に
私もこれに近いものもあったかな?
もちろん
プログラムを組むこと自体が楽しかったし
面倒な仕事を楽にするということも
私にあった仕事だと思っていました。
でも、実際初対面の方と話すのが
苦手だったのは確かなこと。
そんな私だったので
異業種交流会などはもちろん、
セミナーを受講した時の名刺交換なども
正直すごく苦手でした。
まずはしっかり準備!自己紹介のシナリオ作りから
と思いつつも
性格的な部分が大きいため、
なかなかいい方法が思い浮かびません。
そんな時にビジネスの先生と
お話をする機会があり、
愚痴も交えつつ何かいい方法がないか
相談してみました。
名刺交換の時に何を話したらいいのかわからなくて
会話が全く進まないんです。
どうしたらいいんでしょうか
苦手なままで残して置いちゃダメだよね。
確かに自己紹介で何を言うかあんまりちゃんと考えてなかったかも?
あ~、でも何をどう説明すればいいかわかんないです・・・
その方が相手にも伝わりやすいよ
でも話が長くなっちゃいそうです????
長くなりそうで困るって思ってるみたいだけど、逆に一人の人と時間をとって話し込むような場合だってあるからね。
長いのはすぐに作れそうだから、逆にすごく短くまきさんの仕事を説明するとどんな感じかな?
『2時間かかっていた作業を5分で終わらせる、
そんな自動処理ツールを作ってます』
って感じですね
あとは3分バージョン、5分バージョンみたいに長めのパターンもシナリオを作っておけば安心だね。
まきさんみたいなタイプは準備不足が余計に不安を増幅させちゃうから、何を喋るかあらかじめ決めておくと、不安が小さくなると思うよ
確かにそうですね。
自己紹介のシナリオを作っておきます
エピソードに興味を持って聞いてもらえるように、どう話すかはちゃんと考えてね
会話はキャッチボール、質問を用意しておく
お互い自己紹介だけして、そのあと何を喋っていいのかわからないことも多いんですが????
そこから仕事が生まれるとは考えにくいよね
そしたら『聞かれたから答えてる』だけになるから、猛アピールしている感はなくなるね
でも『もっと詳しく』って聞かれなかった時はどうしましょう?
何か対策とかありますか?
『何か私でお手伝いできることはありますか?』
って聞くかな?
まきさんだったら
『Ecxel を使っていて、何かお困りのことはありますか?』
って聞けば、困りごとも発見できるし、そこから仕事につなげる話にも持って行きやすいよね。
それだったら相手の話を聞く方が多くなるから、気が楽です
別の人と名刺交換して話をした方がお互いにとってよっぽどいいでしょ?
話を聞いていただいてありがとうございました
まとめ
いかがでしょうか?
この話を聞いてから
交流会などに対する
ネガティブなイメージが払拭されて、
だいぶ気が楽になりました。
準備不足が不安につながるタイプなので、
シナリオをパターン別に
いくつか用意しておくことは
私の中でかなり効果が高かったです。
会話を弾ませるためには
質問が有効ですが、
それもやり方次第。
どうせなら
自分の仕事につながるような質問で
会話を弾ませたいですよね。
「お困りごとはないですか?」
この質問から
見込み客のニーズも拾えるし、
商品開発のヒントになるかもしれません。
あなたのビジネスの
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
P.S.
お客様との対話から生まれる
商品開発についてブログ記事に書いてます。
よろしければ合わせてお読みください。
「売る商品がない」という悩みを解決する方法