体験をリサイクルするアウトプットありきのインプット

読書
ライフログタイトル

 

あなたは昨日
何をしてたか覚えてますか?

 

 

3日前は?

 

 

1週間前は?

 

 

私はもともと
そんなに記憶力がいい方じゃないので
よほど大きなことがない限り
どんどん忘れていってます????。

 

 

ある日ふと

このままじゃ人生が
なんとなく過ぎた毎日の
積み重ねになってしまう
と急に危機感を覚えました。

 

 

ちょうどそのころ
流行りだした言葉が「ライフログ」。

 

 

言葉のままに人生や日常の記録のことです。

 

 

佐藤まき
日記だと続かないけど、
記録なら考えずに書けるから続くかも?
と思ってほぼ日手帳に書いてました。

 

ほぼ日手帳

 

 

おかげで普通の日でも
昨日見たドラマがすごく泣けたとか、
本屋さんで面白い本を見つけたとか、
ほっこりしたり
よかったなと思えることはあるもので、
結構楽しんで書いてました。

 

 

 

 

ライフログをやってたのと
もともと書くことが好きなので、
図書館で見つけてこんな本を借りてみました。

人生は一冊のノートにまとめなさい

 

 

私はすごく大雑把にしか
記録していませんでしたが、
この本の著者・奥野宣之さんは
マメに

仕事で○○さんにメールした

とか

出張でのぞみ○号に乗った
などと詳しく書いたり、

映画の半券や印刷した写真を貼ったり、
記念スタンプを押したりと、
読み返したくなる工夫
いろいろしていたそうです。

 

 

新幹線の車両まで書いてたら面倒じゃない?
と思われるかもしれませんが、
写真やチケットを貼って
好きにレイアウトして見たり
蛍光ペンなどでカラフルにすることで、

その面倒を「道楽」に変える

というところが面白いなと思いました。

 

 

何事も楽しみながらじゃないと
続かないですからね。

 

 

 

 

もちろん記録することが目的ではなくて、
自分の体験を資産に変えること
ライフログの目的です。

 

 

奥野さんの言葉でいうと、
自分の作り直し」と
体験のリサイクル」。

 

 

以前の私のように

なんとなく過ぎていく毎日

でも、記録することで
ちょっとでも俯瞰して
自分を見返すことができますし、
それによって視野が広がります。

 

 

そうすることで
不安や焦りの気持ちを整理して、
自分を作り直すことができます。

 

 

また、映画を見て面白かったとか
街で素敵な服を見つけたなどの体験も、
あとから思い出して記録することで
追体験できます。

 

 

実際に行動している最中も

このことをライフログに
どうやって書こうか?
と考えるようになるので、
余計にその行動に集中して
自分ごと」にしようという意識が
高まるということでした。

 

 

 

 

これって、今やってる
ブログと一緒だなと思います。

 

 

アウトプットありきのインプット

 

 

以前はセミナーに参加しても

いい話が聞けてよかったなぁ
ぐらいで終わってましたが、

今は

佐藤まき
今日はこのネタでブログ書くぞ
と思っているので、
どこをどう膨らませて書こうかと思いながら
ものすごく集中して聞いています。

 

 

聞くだけでなく、
思い出しながら文章にまとめているので
記憶への定着率もいいですしね。

 

 

このブログへの感想も
立派なアウトプットです。

 

 

よかったらブログを読んだ感想を
コメントしていただけると
泣いて喜びます(^^;;。

 

 

あなたもアウトプットを利用して、
自分の体験をより自分ごとにしませんか?

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。