直感力の正体と誰でもできる鍛え方

直感力タイトル 学び

 

こんにちは。佐藤まきです。
「仕事も気持ちも楽にする」
そんな情報を発信しています。

人生、直感に従って動いた方がうまくいく

確かに頭の中で
ぐちゃぐちゃ考えて出した答えよりも、
パッと見たときの感情に従った方がいい
・・・なんてことも言われますよね。

直感力に優れている人ならそれでいいと思いますが、

自分の感覚に自信がありません
という人はどうすればいいか迷ってしまいます。

今回は、そんな
直感力の正体と誰でもできる鍛え方
について書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

私が直感ではなくロジカルが好きな理由

私は自分自身の直感力をあまり信じていません。

霊感のようなものとは
無縁の人生を送ってきましたので????。

それでも直感というか
なんとなく」という言葉にできない感覚は
こんな私にももちろんあって、
なんとなく嫌だなぁ
という時にGoしてしまうと、
結果いいことにならなかった
という経験は何度もあります。

ネガティブなことは当たるけど、
ポジティブなことは当たらない。

なんかそういうイメージが
ついちゃってるのかもしれません。

だから、感覚という不確かなものじゃなくて
なるべく論理的に説明ができるものの方が
好きなんですよね。

自分の変な感覚に頼らない分
安心できるのかもしれません。

 

直感力の正体

今朝、面白い直感力に関する
面白い記事を見つけました。

できる人の直感が当たる理由

直感って、
当てずっぽうで適当に言う
っていうのとはちょっと違っていて、
もっと確信を持って発するものなんだそうです。

じゃあ、その確信は
どこから来るのかというと「情報量」。

何かを判断するための条件を見て
当てずっぽうで答えてしまうということは、
最適解を出すための情報量が
自分の中にないという証拠

それに対して最適解が出せる人は、
その条件で判断できるだけの情報量が
備わっているということです。

 

直感力はこんなところでも

そういえばこんなことがありました。

先日、全国各地のラーメン店が一堂に集まる
「ラーメンスタジアム」というイベントに
参加したときのことです。ラーメンスタジアム

全部のラーメンは
物理的に食べられませんから、
チラシやホームページの情報だけで
食べたいラーメンを1杯だけに絞ります。

主人は写真を見ただけで

俺、この塩ラーメンにする
と即決。

それに対して私はなかなか決められず、
悩んだ末に味噌ラーメンにしました。

当日、ラーメンを食べながら
主人に「どうだった?」と聞いてみると

うん、俺の直感に間違いはなかったね
とドヤ顔で答えました。

佐藤まき
ねえ、なんでこのラーメンに決めたの?
決め手は何?
この透き通ったスープの色。
佐藤まき
へぇ~、それだけで味までわかるものなの?
こんなに透き通った色の塩ラーメンが、まずいはずがないと思ったからね。
少なくとも俺好みの味だと確信したよ!
佐藤まき
なるほどね。私も来年は塩ラーメンにする!

 

主人はラーメンが好きで、
東京に住んでいた時から
いろんな種類のラーメンを食べてきました。

広島に来てからも
気になるラーメン屋を見つけては
食べに行っています。

そんな経験を積んで
ラーメンの写真を見ただけで
自分の好みのラーメンだとわかるだけの
情報量を持っていたんですね。

確信を持った直感
塩ラーメンに決めたということです。

 

直感力を鍛えるために必要なこと

よく「直感を磨く」という文を目にしますが、
正直何をどうしたらいいのかわかりませんでした。

たまに
「直感を鍛えるために、決断の回数を重ねましょう」
みたいな記事も見かけますが、
それをやることで本当に直感力が磨かれるのか
実はちょっと不安だったんですよね。

でも

直感力は情報量。
だから、自分に対する直感を磨きたいなら、
自分に対する圧倒的な情報収集をしていきましょう
と言われたらどうでしょうか。

これなら理由も納得できて、
努力の方向を間違えずに直感力が鍛えられそうですよね。

 

感覚をノウハウに変える

私がやりたいことの一つが
これなんですよね。

感覚で言われても、
なかなか伝わらないことがある

だから感覚をノウハウに変えて、
誰でも再現でいるようにしたい

感覚の部分が少ない私だからこそ、
誰でもできる再現性の高いやり方を見つけて
それを広めていければと思います。

インスピレーション

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回は直感力の正体と
誰でもできる鍛え方について書いてみました。

直感力は当てずっぽうなものではなくて、
それまでに蓄積された情報量によって
瞬時に行われた判断です。

ということは、感覚に優れた人だけが
持っているというものではなくて、
誰でも鍛えることができるということです。

直感でいろいろなことを
決めていきたいと思うなら、
まずは自分に対する圧倒的な情報取集が必要です。

自分のこれまでの経験
感情はどうだったか
その時どんな行動をとったか

など、いろいろなことを思い出して
自己理解を深めれば、
直感力も上がってくると思います。

あなたの行動の
ヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

P.S.
以前、私が本を読む理由について
情報量を増やすことに絡めて記事を書きました。
よろしければ合わせてお読みください。
読書は何のため?私が考える二つの理由